恩納村庁舎は、2000年3月に建設されました。恩納村は、人口約1万人です。恩納村村民憲章が石碑に刻まれています 第106回沖縄訪問(5)
恩納村庁舎は、2000年3月に建設されました。恩納村は、人口約1万人です。恩納村村民憲章が石碑に刻まれています。
【春になれば春休み、夏になれば夏休み、冬になれば冬休み、休みが続くと沖縄の旅行客は増えて、沖縄の地元にも活気が表われてきます その5】
目の前の浜辺で、奥さんと一緒に、先程、許田の「道の駅」で買ったお弁当を頂きます。
ビーチは、よく掃除が行き届いている、美しい浜辺です。綺麗な景色を見ながら、野外で食べるお弁当は、美味しくて、気持ちもいいです。
神戸だと3月に野外でお弁当を食べるには、温かいセーターやオーバーが必要ですが、ここ沖縄恩納村は、初夏のような暖かい気候で、軽装でのびのびと、前に見える綺麗な海を見ながら、公園でお弁当を頂きます。
海の向こうでは、すでにジェットモーターに乗って、バナナボートに乗った若い人たちが、キャーキャー騒いでいる声が聞こえます。
海で泳いでいる時は、ジェットモーターに当ると怖いので、避けていますが、陸から見ていると、若い人たちが、騒いでいる光景に見えます。
岬の向こうは、ブセナホテルのようです。
名護湾の入り江は、波もないときは、鏡のように静かな水面で、砂浜に映った松の木の陰は、絵はがきの南の島の光景のように見えました。
刺身を箸で摘みながら、いなり寿司をもぐもぐと噛みながら、目の前の海を見ていると、サギのような白い鳥がやってきて、浜辺で何かを啄んでいます。
白い鳥が、目の前に現れたときは、瑞兆として、良い事がありそうな気がします。これから予想される良いことと言えば、なんでしょうか?
お弁当を食べた後は、次に、恩納村役場に行きました。
恩納村役場にちょっと用事があって、恩納村の庁舎を撮影しました。
恩納村の庁舎は、2000年3月に完成したということですから、松葉博雄が神戸商科大学大学院に入学した年とほぼ一緒です。
恩納村の人口は、およそ1万人です。
この1万人達成の記念の植樹がありました。
神戸市を中心とした、市町村の庁舎は、一般的には寒い冬に対して、扉を閉めて、風が入らないように、寒さが入らないように、閉鎖的に建てられています。
恩納村の庁舎では、ガラス扉があるものの、外見上は、開放的な視界を感じます。
庁舎の庭には、バナナ、ヘゴヤシなどの南の島に茂る木を植えています。
一回り庁舎をまわってみると、駐車場やコミュニティ広場があり、ゆったりとした空間でした。
恩納村の村長さんとは、第104回沖縄訪問の「名嘉真産業まつり」でご一緒して、記念写真を撮りました。
松葉博雄は、経営学の研究をしていますが、このときに、企業組織には、企業文化を創る、企業風土、企業理念、行動規範などが出てきますが、ここ恩納村役場にも、恩納村の村民憲章が石碑に刻まれています。
恩納村役場を一週した後は、ホテルに戻ります。お天気も良く、お弁当も美味しく頂き、快適なドライブでした。
ホテルに戻って、しばし休憩です。
2009年3月17日(火)