この頃、流行の若い娘の特徴は、両肘をテーブルにつけながら食べる人、足を組んで食べる人、片足を椅子の上に乗せて食べる人、左手に携帯電話を持ち、右手は箸を話し相手の人に向けながら、「うそ~」「そうなんや~」「マジで~」を連発しています 第105回沖縄訪問(6)
この頃、流行の若い娘の特徴は、両肘をテーブルにつけながら食べる人、足を組んで食べる人、片足を椅子の上に乗せて食べる人、左手に携帯電話を持ち、右手は箸を話し相手の人に向けながら、「うそ~」「そうなんや~」「マジで~」を連発しています。
【寒さを避けて、花粉症を避けて、インフルエンザを避けて、冬は沖縄へ越してくる人が増えています その6】
お天気は曇りです。風邪を引いて体調が悪いのに、昨夜はアルコール度の高い粕汁を飲み、ビールも飲んで、やや興奮して、体調は良くなっていません。

朝、体温を測れば、38度近くあります。これでは、しんどくて、外に外食に出掛けることは諦めて、ホテルのレストランでバイキングを頂きます。

バイキングは、見た目には、たくさん品数があって、なかなか全部の品数を食べきれるものではありません。

しかも、体調も良くないので、食欲は低下しています。

「なんとか元気を出さないと」と思い、食べられそうな料理をお皿に取り、外を眺めながら、前兼久のムーンビーチ沖に広がる珊瑚礁の海に見とれています。

ホテルのレストランに目を転じると、宿泊と朝食バイキングがセットになっているのか、若い方が多く目立ちます。
若い人たちは、どんな食事の行動をするのか、ちょっと観察してみました。

特徴的なのは、両肘をテーブルにつけながら食べる人、足を組んで食べる人、片足を椅子の上に乗せて食べる人、左手に携帯電話を持ち、右手は箸を話し相手の人に向けながら、「うそ~」「そうなんや~」「マジで~」を連発しています。

何組のツアーグループを見回してみましたが、きちっとテーブルに向かって正座をしながら、話し相手の人の眼を見ながら、向かい合って食べている人は少ないということが分りました。

この後、ホテルの部屋に戻って、しばらく休養をしていると、東京株式市場の前場は、191円安の7184円50銭まで平均株価が下がっています。大変な下がりっぷりです。

お昼は、昨日と同じ「くえーぷう」に行きます。「くえーぷう」には観光客だけでなく、地元の人たちも昼食に来ています。地元の人達の注文するメニューは、塩ラーメンです。

体力回復のために、少し無理をしてでも、カロリーの高い物を食べようとしています。

選んだメニューは、ステーキにニンニクを付けて焼いてもらいます。

ステーキが焼ける間、ちょっとお店の周りの花を撮影してみました。綺麗な花です。


トゲのあるサボテンの葉っぱの枝に、綺麗な花が咲いています。

「綺麗な花にはトゲがある」とことわざに言うとおり、触れてみると、チクリとトゲが刺さりました。

ムーンビーチホテルの周りには、観光客向けのレストラン、食べ物屋さんの競争があります。

いかに観光客に目立つようにするのか、工夫を凝らしています。

注意を引くような、立て看板が並んでいます。その中に、なんと「天然・前兼久のら猫生息地」という表示があります。

ネコが来て、水が飲めるように、容器が用意されています。2009年2月の神戸なら寒い季節に、恩納村前兼久では、上空には椰子の木が風にそよいでいます。

お店に戻ってみると、「くえーぷう」の女将さんから、完熟トマトを頂きました。

とってもたくさん頂きました。美味しそうです。

松葉博雄の奥さんは、塩ラーメンを頂いています。

松葉博雄は、ステーキが焼き上がりました。

ステーキの焼き方は、全然尋ねられませんでした。

元気を付けるステーキなので、焼き方はレアが良かったのですが、脂が落ちてしまうほど焼いて、さらに、熱した鉄板皿に載せているので、ステーキの旨みの脂は、ほとんど残っていません。

お昼のステーキランチは、2900円(200グラム)で、摺り下ろしのニンニクに漬けて、ビールを飲まないで頂きました。
昼食の後、車を運転し、山城興善さんの畑に行ってみる予定なので、ビールは飲みませんでした。
2009年2月24日(火)