沖縄市コザ地区の商店街に買い物に行きました。米軍基地の街で、お店は軍の関係者を目当てに、アメリカ式の店構えが特徴です 第99回沖縄訪問(3)
沖縄市コザ地区の商店街に買い物に行きました。米軍基地の街で、お店は軍の関係者を目当てに、アメリカ式の店構えが特徴です。【恩納村のお盆の行事、エイサー祭に参加するため、第99回沖縄訪問にやってきました。 その3】
朝目覚めてみると、前兼久の海は、曇りですが、日が時々照りつける、暑い夏の日です。今日は、朝ご飯を片山正喜さんと食べる約束をしているので、片山正喜さんのお家に行くことにします。
ホテルから周りを見渡せば、海も山も日が照りつける、暑い天気です。
ロビーに下りてみると、マリンクラブバスロの看板が、8月12日の日付のままになっていました。今日は、13日です。
片山正喜さんのお家に入る前に、片山正喜さんと一緒に種を蒔いた畑をちょっと覗いてみました。
雑木林のたくさんの松が枯れていることが気になります。畑に続く小径です。最近、バナナの収穫が出来たということです。
片山正喜さんの家の周りを見て、片山正喜さんのお家で食事を終えた後は、これから沖縄市のコザの繁華街に行ってみることにします。
コザは、昔、まだアメリカのベトナム戦争の時代に、たくさんの米兵がベトナムに行くための事前基地となっていたために、大変な賑わいだったようですが、今はかなり静かになっています。
街のあちらこちらに見える看板は、横文字が多く、アメリカ人相手のビジネスであることが分かります。しかし、商店街はすっかり寂れてしまっています。
いろいろ町興しをやっているようですが、うまくいっていないようです。暑い日照りを避けているのか、人の出入りは少なく、お昼近くでも人影はあまりありません。
片山正喜さんの案内で、まず、「インド屋」というお店に行きます。
インドの衣装を売っているところです。衣料品をいろいろ見て、いくつか衣類を買いました。主にコットンがいいので、コットンの製品を買いました。
この後、「一本堂」という、アメリカに帰る人達が日本土産を買うお店に寄ってみました。中は撮影禁止で、撮れません。
陳列している物は、日本を象徴するような、お土産ではなく、むしろアメリカ的なけばけばしい商品が多くありました。近くを歩いてみると、メガネ屋さんもありました。
「お昼ご飯を頂きに何処に行きましょうか?」ということになって、片山正喜さんが連れて行ってくれました。
沖縄市久保田にある、「PLAZA HOUSE(プラザハウス)」という、お店がたくさん集まったショッピングモールです。
沖縄では、交通機関は、ほとんどが車です。
従って、ショッピングモールも、駐車場が広くとられていて、駐車場からショッピングモールの入り口に入るまで、カンカン照りの駐車場を歩いて行きます。
ショッピングモールに入ると、日陰で涼しくなりました。
エスカレーターもあるような、かなり規模の大きいショッピングモールです。
3階の奥に、片山正喜さんのお薦めのカレー専門店の「Krishna (クリシュナ)」があるそうなので、行ってみます。
インド料理は、神戸の三宮にもいくつかあります。神戸にいて、あまりインド料理を食べる機会はありませんでした。沖縄に来て、インド人の経営するインド料理を食べるようになるとは、思いませんでした。さて、どんな料理が出てくるでしょうか?
2008年8月13日(水)