沖縄では、88歳の米寿の祝いには、親戚一同が集まりお祝いをします 第99回沖縄訪問(2)
沖縄では、88歳の米寿の祝いには、親戚一同が集まりお祝いをします。2008年(平成20年)に米寿を迎える方は、1921年(大正10年)生まれです。
【恩納村のお盆の行事、エイサー祭に参加するため、第99回沖縄訪問にやってきました。 その2】
朝日会の後は、金城家に向かいます。
金城家では、金城千賀子さんが、佐久本富さんの米寿のお祝いに行って不在でしたが、金城正則さんと、2007年10月に金城家でお会いした眞喜志さん、クレアちゃん、松葉博雄の4人で夕食を頂きました。
今月、眞喜志さんには初めてのお孫さんが生まれたばかりで、とても喜んでいます。
なんとかなだめて、一緒にご飯を食べるようにしました。クレアちゃんは、ママがお出掛けしたために、少しふくれて、なかなか泣き止みません。
クレアちゃんの泣くのを止めるには、何か話しをしてあげて、興味を引くようにします。興味を引くのは、お人形や、おもちゃのお話です。
おもちゃを手にすると、少しずつ、泣き止んで、笑顔になってきました。
クレアちゃんが泣き止んだので、食事が始まります。
松葉博雄はせっかく用意して頂いた夕食を全部は食べきれないので、クレアちゃんにチキンのフライを食べてもらいました。
突然、野外から虫が部屋の中に飛んできたので、クレアちゃんは怖がりましたが、眞喜志さんが「怖くないよ」と棒の上にのせて、そっと見せてあげると、クレアちゃんは落ち着いて、虫を見ています。
瞬間的に、怖い物に対して、排除しようとしています。
怖さのあまり、虫を殺してしまうかもしれません。殺さないように、むしろ観察するように勧めています。
金城家では、縁側の方が涼しいので、テーブルを縁側に移して、縁側から花火を見ています。
夕食中に、山田地区の「ルネッサンスリゾート・オキナワ」の方から花火が上がりました。夏休みの宿泊客へサービスをしているのでしょうか?
花火の音も活発になってきました。予定していなかった花火を見ることができて、大満足です。
金城千賀子さんが、佐久本富さんの米寿のお祝いから帰ってきました。
米寿のお祝いは、88歳のお祝いです。88歳になると、タオルにお祝いを印刷して配っています。
金城家で話は弾みましたが、かなりよく飲んでいますので、ちょっとフラフラしてきました。
やはり話は、「なぜ松葉さんの奥さんは来ないの?」ということになるので、詳しい理由や、りんりんの看病の問題を話すと、皆さん理解してくれます。
松葉博雄は、足下がまだ、しっかりしているうちに、ひとりで歩いてホテルに帰ることにしました。
今日も大変ご馳走になり、ありがとうございました。
2008年8月12日(火)