ホームセンター「タバタ」で、滞在中の飲み物を買った後は、朝日会でマグロの刺身を頂きました。第99回沖縄訪問(1)
ホームセンター「タバタ」で滞在中の飲み物を買った後は、朝日会でマグロの刺身を頂きました。ATLの募金活動が始まります。
【恩納村のお盆の行事、エイサー祭に参加するため、第99回沖縄訪問にやってきました。 その1】
第99回沖縄訪問の始まりです。今日の飛行機は、10時30分発の神戸空港からのJAL沖縄便です。いつもの時間帯の飛行機です。
今回は、松葉博雄は、ひとりだけ先に沖縄に向かいます。飛行機の切符は、自分で買います。ところが、搭乗券購入の時に、JALカードがないことに気づきました。
JALの切符をカードで買おうと思って、カードを用意して、販売窓口の係の人にJALカードを渡したはずですが、「カードがない」と言われました。仕方がないので、現金で買いました。
搭乗の時に、JALの係の方にもう一度、「販売機の近くにカードがなかったでしょうか?」と言って、確認してもらいました。そうすると、カードがありました。
JALの搭乗券販売係の人がカードを受け取っていたにも関わらず、受け取っていないと言われ、松葉博雄は、どこで落としたのか心配していました。
大急ぎでカードを持ってきてくれました。そして、沖縄行きの飛行機に間に合いました。
今日の神戸の天気は、晴れです。飛行機が離陸して、すぐに淡路島の上空に差し掛かります。淡路島の大磯の港が見えました。
そして、四国を渡り、九州の方に向かっています。久しぶりの沖縄旅行で、心はワクワクしています。
飛行機は無事、沖縄那覇空港に着きました。沖縄の上空は雲がかかっているものの、雨ではない、お天気です。
飛行機は無事、沖縄那覇空港に着きました |
沖縄レンタカーの会社の人が、すぐに迎えに来てくれました。馴染みのスタッフと、会話をしています。
まず、一番に、「奥さんは、どうしたのですか?」と、松葉博雄がひとりで沖縄に来たことを不思議に思っているようです。
14日(木)の高校野球で、沖縄の浦添商業高校は、東東京代表の関東一高と対戦することになっていて、地元沖縄では大変な応援ムードになっています。
もし決勝戦にでもなれば、大騒ぎとなり、大変なことになる感じです。
沖縄レンタカーで車を借りて、前兼久に向かいます |
那覇から、高速道路で石川まで行き、前兼久に行く途中、ホームセンター「タバタ」で買い物をしました。
まずは、ビールや飲料水を買います。ゴザや海に行く時の行楽道具も買いました。
前兼久に行く途中、ホームセンター「タバタ」で買い物をしました |
「タバタ」の前には、金城クレアちゃんが通っている東山のびのび保育園の案内看板が見えました。
「タバタ」で買い物をした後は、恩納村前兼久に向かいました。那覇からここまでの距離は、約45キロです。これからホテルに入って、一服します。
金城クレアちゃんが通っている東山のびのび保育園の案内看板が見えました |
ホテルのベランダから外を見れば、直射日光も強くなく、風もあって、清々しそうです。しかし、海は荒れているようです。風が強いので、今日は、たぶん海に出るのは無理でしょう。
ホテルでは、ドアを開け、窓を開けると、東西の風が良く通っています。滞在中は、朝日会の旗を立てています。
しばらくすると、ニュースが入ってきました。コンタクトレンズ業界で注目されていた、ヤマト樹脂光学株式会社が、226億円余りの負債を抱えて倒産したというニュースです。コンタクト業界も大変厳しいことが伝わってきます。
直射日光も強くなく、風もあって、清々しそうです |
夕方の5時になると、恩納村の共同放送が始まります。「野バラの曲」に乗って、5時のお知らせが伝わってきます。
そろそろ朝日会に行く頃かなと、朝日会に行く準備をしています。
前兼久の集落を通り抜けて、これから朝日会に行ってみます。鎮守を祀っている神社の隣には、アパート付きの店舗が出来て、神社が随分小さくなってしまいました。
これでは、正月やお盆のエイサー祭りの時に、大勢の人が集まる時には、どうなるのでしょう?と心配になります。集落に咲くハイビスカスが、いつもキレイです。
朝日会には、片山さんが持ってきた募金箱が届きました |
朝日会には、片山さんが持ってきた募金箱が届きました。これは、蚊取り線香を入れる缶を使った募金箱です。朝日会の皆さんにまわして、募金を募っています。
松田正さんが募金を始めて、片山さんは何のための募金なのか、今のところ内容は分からないということですが、とりあえず、義援金を集めるための募金の話を聞いて、片山さんがこの募金箱を作ったそうです。
登川喜永さんが、友達が獲ってきたばかりのマグロを3本もらってきました |
登川喜永さんが、前兼久漁港に漁から帰ってきた船に歩いて行き、友達が獲ってきたばかりのマグロを3本もらってきました。
冨着信常さんが、これを捌きます。獲れたてのマグロですが、小さいので、それほど脂はのっていません。
冨着信常さんは、車から自分用の包丁を取り出して、包丁を磨いて、マグロを裁きに掛かります。
まず、エラや背中などの飛び出ているところを切り落としていきます。もちろん、頭も切ります。
獲れたてのマグロですが、小さいので、それほど脂はのっていません |
松田正さんがやってきて、今回の募金の目的について、発起人からの案内状を持ってきてくれました。
募金の目的は、大変難しい病気にかかってしまった方の手術代や治療費をみんなで支えるために、恩納村前兼久の皆さんが立ち上がって、義援金募集活動をしているということでした。
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)と診断された、九州・沖縄地区に発生しやすい病気だそうです。
発起人からの案内状を持ってきてくれました |
徐々に皆さんが集まってきて、山城興善さんもやってきました。
出来たてのマグロの刺身です。これになんと、パッションフルーツの果汁を掛けてみることにします。パッションフルーツの酸っぱさが、マグロの刺身とよく合いました。
上空では、今日はやたらと、アメリカ軍のヘリコプターが演習を繰り返して、音がうるさく感じます。
マグロの刺身に、パッションフルーツの果汁を掛けてみることにします |
少し暗くなった頃、石川満さんがやってきました。ダイエットのために、スポーツ自転車を今やっているそうです。
乗っているスポーツ自転車は、自分であれこれ部品を集めて作ったそうです。格好から入っているようで、プロ並みの服を来ています。
格好から入っているようで、プロ並みの服を来ています |
松田正さんが、皆さんに、募金活動をお願いしたお陰で、募金がかなり集まっています。やはり、片山さんが考えて、蚊取り線香の缶で作った募金箱が、効果があったようです。
夜の8時ぐらいになったので、これから金城正則さんのお家に向かいます。
2008年8月12日(火)