恩納村前兼久特産のパッションフルーツの実は、「おんなの駅 なかゆくい市場」では、お一人様1袋の限定販売です 第99回沖縄訪問(12)
恩納村前兼久特産のパッションフルーツの実は、「おんなの駅 なかゆくい市場」では、お一人様1袋の限定販売です。前兼久漁港の夕日は、南の島の東シナ海にゆっくり沈んでいきます。
【沖縄本島の梅雨は明けました。恩納村前兼久の海は、水温も上昇し、裸でも寒くありません。 その12】
次に、「おんなの駅なかゆくい市場」に行きます。
ここでは、野菜とパッションフルーツのゼリーを固めるために、材料を買います。
石油価格の影響で、卵が少しずつ値上がりしています。沖縄では、ビニールハウスで育てる農作物は、冬の間、少しの期間、重油を炊いて、室内の温度を上げる方法もあります。
今の時期は、重油を使っていませんが、冬になると、重油価格がどのぐらいになるか、農業にも影響が出そうです。
野菜がたくさん集まっています。
恩納村では、パッションフルーツが、推奨されて、村にはいくつものパッションフルーツ畑があります。
パッションフルーツは、袋に詰めるようになっていて、今日は特売日なのか、おひとり様1袋限りです。
買い物を済ませると、次に、前兼久の朝日会に戻ります。朝日会では、全島大会に備えて、ハーリーの練習をしているグループがいます。
玉城常司さんが来ています。「ペンション・ムーンビラ」のアロハTシャツを作ったそうです。
今日は、石川善忠さんが、マグロの冷凍の頭を煮込んでくれることになっています。
石川善忠さんの料理の腕は、認めます。今夜も、美味しいマグロ料理が頂けそうです。
料理が出来るまで、前兼久漁港の普段、行っていない方向に、自転車で港をまわって、写真を撮りました。
ちょうど時間は、夕焼けの頃です。美しい夕焼けを撮ってみました。
沈みそうで沈まない、長い時間の沖縄の夕焼けをゆっくり見ながら、空を見上げてみると、発達した入道雲も見えました。
前兼久漁港を一回りして、朝日会に戻ってみると、マグロの煮込みが出来上がっていて、皆さんもうすでに、ビールを飲んでいます。
ビールを片手に、座って港を見れば、雲がキレイです。椰子の葉がそよいでいます。
マグロの頭の美味しいところは、ゼラチン質の皮が美味しいのです。目のまわりのブヨンブヨンとした、柔らかい筋肉質も美味しいのです。みんなで取りあって食べました。
朝日会の後は、金城家に向かいます。
2008年6月24日(火)