佐々木さんエスカルゴ夫妻と備瀬の浜辺で再会しました。金城家では、トリムマラソン(3000メートル)に今秋、挑戦することになってしまいました 第95回沖縄訪問(17)
佐々木さんエスカルゴ夫妻と備瀬の浜辺で再会しました。金城家では、トリムマラソン(3000メートル)に今秋、挑戦することになってしまいました。【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その17】
以前、偶然、砂浜で知り合った、エスカルゴ夫妻のお話を書いたことがあります。
エスカルゴ夫妻とは、秋田県から、冬場を利用して、11月から3月まで、沖縄に車で来ているエスカルゴの佐々木夫妻です。
佐々木夫妻に電話してみました。本部の近くにいるので、エスカルゴ夫妻の住居のある、伊豆見の方にちょっと寄ってみようかと思ったからです。
ところが、佐々木さん夫妻は、今ちょうど、私たちがいるすぐ側にいることが電話で分かりました。
備瀬のフクギ並木のところです。備瀬の浜辺で、アオサ獲りをしているようです。
連絡を取って、久しぶりに再会しました。
浜辺では、ハマグリを砂浜から探している人がいます。今の時期、アオサが採れます。潮が引いて、取りやすい状況になっています。
佐々木夫妻は、今年も3月まで沖縄にいるそうです。
今日はお天気に恵まれて、浜辺でゆったりと過ごす事が出来ました。向こうに見えるのが伊江島です。何人かの人が、海で魚を取っています。
夕方の5時前には、前兼久に帰ってきました。ホテルに帰って、しばらく休憩して、朝日会に向かいます。
朝日会では、松田正さんが来ています。松田正さんは、家の門柱に居眠り運転のトラックがぶつかって、そのトラックが、門柱を倒してしまったので、修理をしていました。
ぶつかったトラックは、反動で国道に跳ね返され、危ないところだったそうです。人身事故でなくて良かったという話になりました。
そして、だんだん日が暮れてくる内に、いつもの皆さんがやってきます。
今日は、金城正則さんと石川善忠さんが、三線を音あわせをして、弾いてくれています。
どちらの三線も、少し皮にキズがあったり、皮が破けていたりで、音がうまく合いません。
今日も港に出た船もないので、朝日会の食卓は、にぎわっていません。ビールとソーセージを買ってきて、ソーセージをかじりながら、話しています。
夜の8時を過ぎて、金城家に向かいます。金城家の新聞では、琉球新聞で、昨日の沖縄マラソンの記事がたくさん出ていました。9335人が完走したそうです。
饒波棟重さんから頂いた海草のツノマタをサラダにして頂きます。
鰹もあります。松葉博雄が獲ってきたアーサーも天ぷらにしました。とても美味しい天ぷらです。饒波棟重さんから頂いた島ラッキョウもあります。
ほどなく、仲程學さんもやってきました。
仲程學さんは、しばらくぶりですが、東京の方にお仕事で出張に行っていて、つい最近、沖縄に帰ってきたそうです。
クレアちゃんは、部屋の中で凧を上げていますが、なかなか思うように凧が上がりません。
シャボン玉をやり出しました。「部屋の中でシャボン玉をしてはいけない」と注意されています。
マラソンの話が出たので、ミッチーが頂いた金メダルを出してきました。金城正則さんが、「これはボクがもらったんだ」とという話をしているときに、クレアちゃんがすぐに、「それは、ミッチーのだよ」と言ったので、話がばれてしまいました。
マラソンの話から、「3人でトリムマラソンに参加しよう」という話になりました。一番短いコースは3000メートルです。
3000メートルを3人で競争するのがひとつと、トリムマラソンとしては、自己申告をして、その申告時間になるべく近い時間に3000メートルを完走したら、どれだけ申告時間に近かった人が勝ちです。
松葉博雄、金城正則さん、仲程學さんの3人で、参加することにしました。ただし、まだ秋の話です。
帰り、松田正さんの柱を見てみました。片方は、ちゃんとした柱で、もう片方が、現在、修理中の柱です。倒れたのは、人でなくて、門柱で良かったです。
ホテルに帰る道すがら、3000メートルを走る約束をしてしまったことを、もう一度考えています。
本当に完走するには、いつからか、ジョギングの練習が必要ですが、夜に走っていると、不審者と思われるし、昼走る暇もなし、いつ練習しようかなぁともう心配が始まっています。
でも、きっと、仲程學さんも、金城正則さんも、練習できる時間はないはずです。
2008年2月25日(火)