うるま市の「龍鳳聚」で中華料理を食べながら、「第16回おきなわマラソン」を完走した、金城正道さんの完走メダルを讃えました。 第95回沖縄訪問(14)
うるま市の「龍鳳聚」で中華料理を食べながら、「第16回おきなわマラソン」を完走した、金城正道さんの完走メダルを讃えました。
【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その14】
いったん3時ごろにホテルに戻って、しばらく休憩です。
今日は、うるま市にある中華料理のお店の「龍鳳聚」で金城家の皆さんと夕食会になっています。
夕方の5時にホテルを出て、金城正則さんのお家に行って、そこから車でうるま市の方に向かいます。
「龍鳳聚」の料理は、美味しいのですが、料理が出てくる早さが早いのです。次々とコース料理が出てきます。
2時間ぐらいのコースが、適当な時間ですが、それが1時間ぐらいで全部出てきますから、食べるのもせかされています。
まず、ビールで乾杯です。久しぶりに見る吏杏(りあん)ちゃんは、首もすっかり据わって、さらに成長しています。
今日、金城正道さんは、「第16回おきなわマラソン」の大会に出て、42.195キロ完走したそうです。
完走すると、メダルがもらえます。金メダルです。
たくさんの参加者の中で、ちょうどキリ番の4000番目のゴールになったそうです。
本土からの参加者も増えて、年々、沖縄マラソンのスケールも大きくなっています。
松葉博雄にも、「沖縄マラソンに参加してみませんか?」という話題になりましたが、それにはまず、練習をしないと、いきなり42キロは無理です。
3キロぐらいから練習して、5キロ、10キロと少しずつ増やして、ハーフマラソンにたどり着いて、それができたらフルマラソンです。
しかし、考えてみただけで、全くやる気は沸きません。
走るより、泳ぐ方が好きです。
金城正則さんとオリオンビールを飲んで、雑談をしているうちに、クレアちゃんと伊音ちゃんは、食べ飽きたのか、子供用の椅子を二つ並べ、電車ごっこを始めました。
「龍鳳聚」の食事の後は、金城家に帰って、こちらでまた、お祝いのケーキです。
祝ってもらうのは、松葉博雄の奥さんです。
クレアちゃんと伊音ちゃんに、ケーキのロウソクを立ててもらって、灯りをつけます。
部屋の明かりを消して、ロウソクを一気に吹き消します。
クレアちゃんと伊音ちゃんの2人は、お誕生日のお祝いの歌を歌ってくれました。
電気を消して、ロウソクを灯け、歌を歌うような家族的な雰囲気に、皆さん大喜びです。
お祝いのケーキを切って、みんなで食べます。
改めて、「おきなわマラソン」完走者に贈られた、金メダルを見せてもらいました。
大きなサイズで、ずっしりとした重みがあります。
金城正則さんは、金メダルを借りて、首に掛けて、記念の写真を撮りました。
あんなメダルがもらえるなら、走りたくなる人が増えるはずです。
松葉博雄は、クレアちゃんとお約束をしました。クレアちゃんは、わがままを言って、「嫌だ」とか「だめだ」とか、どちらかと言うと、「イエス」よりも「ノー」の言葉が多いので、「一日に10回までにして下さい」とお願いしました。
クレアちゃんは、自分の意志で、「2回までにする」と約束してくれました。
「いやださん、だめださん」は、どちらも良くない言葉だと分かってくれたらいいなと思います。
今日もかなりたくさん飲んだので、帰る頃は、足がフラフラしていました。
24日(日)は、このように終わっていきました。
2008年2月24日(月)