名護市喜瀬の「万国津梁館」のカフェテラスでコーヒーを飲みながら、小渕恵三さんのことを、かすかに残った思い出は、「平成」の年号を発表したときの内閣官房長官時代の残像です 第95回沖縄訪問(12)
名護市喜瀬の「万国津梁館」のカフェテラスでコーヒーを飲みながら、小渕恵三さんのことを、かすかに残った思い出は、「平成」の年号を発表したときの内閣官房長官時代の残像です。
【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その12】
朝、雲の中から、日差しが見えます。それほど悪い天気ではなさそうです。海は、波が高く、船は出ていません。
沖縄に来ると、毎日ぐっすり眠れます。今日も朝、ゆっくり起きて、金城千賀子さんから朝ご飯のお誘いがあって、朝ご飯を頂きに行きます。
朝日会に行ってみましたが、まだ誰もいません。
金城正則さんのお家に行くところで、すぐ近くに空いた土地に畑を作っている方がいて、野菜の収獲をしていました。
今日の朝食は、テラジャーのスープ、三枚肉など、これまで作ったものが出てきます。ご飯は、わざわざ炊いてくれています。
今日は、名護市喜瀬の「万国津梁館」にドライブすることにしました。金城千賀子さんとクレアちゃんも一緒です。
サミットが行われた平成13年に建てられた建物です。
2005年8月にも来ています。今日は、メインホールは、会議で使用中ということで、会議室には入れません。
外をゆっくり見ます。小渕恵三さんがサミットを主催したことを記念して、小渕恵三さんの銅像があります。
2008年のサミットの会場は、北海道洞爺湖サミットになります。
奥にあるカフェテラスに行きました。ここでは、名護湾の眺めが一望できます。「ザ・ブセナテラスホテル」のコテージもあります。
4人でお茶を頂きました。クレアちゃんだけ、ココアです。
ブセナテラスホテルの隣にチャペルもあり、結婚式や礼拝も出来ます。
以前、来たときは、5月ごろの大変お天気の良いときで、ブーゲンビリアの花が咲いていましたが、今日は花はあまり見られません。
日が少し差してきて、波が綺麗に見えます。
風が強くて、テラスでコーヒーを飲むには少し寒く、ガラス越しに室内から景色を見ながら、熱いコーヒーを飲んで、寛いでいます。
サミットのような、国際的な行事があり、日本の国の威信をかけて作ったホテルや会議場なので、さすがに立派な造りだなと感心します。
今日は、どこかの呉服屋さんが、会場を借りて、和服の展示会をしています。
この展示会場は、結婚式をする場合には、教会に変わります。
周りをぐるりと歩いて回っている間、クレアちゃんはじっとしていません。
あっちやこっちを走り回っていますが、車が入ってこないので安心です。
「万国津梁館」を一巡して、次にブセナホテルに向かいます。
同じ敷地内に続いた、高級ホテルです。
2008年2月24日(日)