国道58号線を那覇から名護まで、国道449号線を名護から本部まで、沖縄の浜辺や食事処を求めて行ったり来たりの沖縄訪問でした。第95回沖縄訪問(1)
国道58号線を使って、那覇から名護まで、国道449号線を名護から本部まで、沖縄の浜辺や食事処を求めて行ったり来たりの沖縄訪問でした。第95回沖縄訪問(1)
国道58号線沿いの目的地をカーナビで設定していましたが、上手く着くことが出来ず沖縄で、国道58号線を行ったり来たりする旅になりそうでした。
朝10時30分のJALの沖縄便に乗って、沖縄の那覇空港に出発します。天気は、晴れです。
神戸空港に少し早めについて、朝食を頂きます。
2階にある「たもん庵」というお店で、朝ご飯をすませました。今日は、うどんと親子丼のセットを頂きました。
十分にお腹いっぱいになりました。
油揚げを入れたうどんのお値段は、550円です。
「たもん庵」で食事をした後、飛行機を待ちますが、今日は京都の方の中学校の沖縄への修学旅行生と一緒の便になっています。中学生は大騒ぎしています。
時間通り、飛行機は那覇空港に向かって飛び立ちます。
普段だと、滑走路を明石に向かって飛び立つのですが、今日は、大阪の方向に向かって飛び立ち、上空でくるりと旋回して、淡路の方向に向かいました。
風の影響でしょうか?いつもと飛び立ち方が違っていました。人工島のポートアイランドを見ながら、淡路島を通過します。
淡路の岩屋の電波塔がある辺りが、海の家があるところです。飛行機から見ると、淡路島の地形が地図の形と同じように見えます。
窓の外には、海苔や海産物の養殖とかをしている棚がよく見えます。
電波塔の前を通って、四国の方向に飛んでいきます。淡路島を通り過ぎると、鳴門海峡の架け橋が見えます。鳴門大橋です。
細い水路で水が行き来していることがよく分かります。橋の周りにだけ波が起きて、渦を巻いてるような感じが見えました。
四国に入ると、四国の山脈には、雪が残っています。石槌山でしょうか?高い山です。
松葉博雄は、飛行機の中で、今、研究しているシューペンターの景気循環論に関する参考文献を読んで、自分が書いている次の研究テーマを少しずつ見直しながら、コーヒーを飲んでいます。
沖縄には、神戸空港を飛び立って、2時間ほどで着きました。那覇空港で、いつものように水槽を見ています。
沖縄レンタカーに連絡して、すぐに来て頂きました、。今日のレンタカーは、普段使うレンタカーです。
今日、飛行機の中で、「アメリカンビレッジ」というアメリカ村が紹介されていたので、そこにカーナビをセットして、地道を通って行くことにしました。
国道58線をずっと宜野湾の方に向かっていくと、読谷の方向にあります。地図の通りに進んでいます。まだ大丈夫です。
裏沿いを通って、読谷の方に向かうところで、途中でカーナビが、海中道路のある金武の方に行くように、ルートの変更がありました。
言われた通りに行ってみました。ところが、どうしたことが、「ここを左へ、ここを左へ」という、左が何回も続くので、嫌な予感がしました。
つまり、700メートル程行くと、「左へ、左へ」という訳です。ゴザ十字路に来ました。ここをまた左へ行きます。
「左を4回繰り返せば、四角形ができて、同じ場所に戻る」ということになります。
ぴったりその通りになりました。同じ道をずっと行っていることになります。戻ってみて、またやってみても、同じ事です。「左へ、左へ」ということで、どうしようもありません。
これでは、いつまで経っても、目的地に着かないと思い、思い切って、カーナビの目的地を変更することにしました。
目的地の変更をして、同じ場所にある別の店をカーナビに入れると、やっと着きました。
「アメリカンビレッジ」とは、何のことはない、今まで行ったことがあるところでした。
2008年2月21日(木)