「大金知花」でゆし豆腐を買って、車の中で食べながら、名護市底仁屋地区の松の銘木を、桜と勘違いして来てみました 第94回沖縄訪問(14)
「大金知花」のゆし豆腐を買って、車の中で食べながら、名護市底仁屋地区の松の銘木を、桜と勘違いして来てみました。当然、彼岸桜は咲いていません。
【沖縄の名護市から日本の桜前線はスタートします。1月下旬には、名護市で桜祭りがスタートです その14】
前兼久の海の空は、今日も曇天です。波も高く見えます。波の側に行くと、2~3メートルの高さでしょうか。
今朝も金城家で朝ご飯を頂きます。フルーツは、バナナです。
白菜の漬け物が漬かっているので、これを食べています。とても塩加減が良くて、美味しかったです。
登川喜永さんから頂いた島ラッキョウは、金城正則さんと金城千賀子さんの二人が、根っこや皮をはいでくれて、鰹味の塩漬けをしてくれていました。
島ラッキョウは、細い方が美味しいと言われています。なかなか美味しい味でした。
片山さんの農園で作った、ニンジンと大根の葉を使った炒め物も、美味しく出来ています。
これをご飯の上に掛けます。とっても充実した朝ご飯です。しかも、お味噌汁もあります。
金城家で朝ご飯をご馳走になった後は、金城千賀子さんを誘って、片山さんの家に行き、片山さんが運転して、ヤンバルの方に行くことにしました。
以前に行ったことがある食料品店の「大金知花」で、食料を買います。お蕎麦の汁などが売られています。白菜もありました。
たくさんのパンがあります。片山さんの目当ては、クロワッサンです。たくさんのパンを見て、残っているパンもあれば、売り切れるパンもあります。
残念ながら片山さんのクロワッサンは、売り切れでした。
松葉博雄は、ゆし豆腐を買います。豆腐に蕎麦汁を入れて食べます。大きな寸胴鍋に入ったゆし豆腐は、ガステーブルの上に置かれ、さめないように加熱されています。
好きなように取って、発砲スチロールの鉢に入れて、会計をすると、なんと100円でした。これはお買い得です。
片山さんの愛犬リーも一緒です。
「大金知花」で買い物をした後は、ヤンバルの方面に、これから向かいます。
小雨です。至る所で道路工事をしています。補助金行政の道路工事だらけです。
この辺りでは、ヤギを自然の状態で飼っています。
片山さんの今日のお目当ては、緋寒桜の大木を見に行く予定でした。ところが、着いてみると、緋寒桜ではなくて、松の木でした。これでは、桜は咲きません。
古木なので、顕彰の碑がたっています。ここは、名護市の底仁屋地区です。
この後、さらにヤンバルを目指して、ドライブは続きます。途中、沖縄の古い民家がありました。
「このままでは、朽ちてもったいないな」と思いますが、解体して移築するのも難しいということです。
新しい発見を求めて、ドライブは続きます。
2008年1月28日(月)