恩納村ムーンビーチの「月乃浜」で、沖縄料理のアグー(黒豚)料理を食べた後は、ペンション「ムーンビラ」で、ヨットの練習をして、青春のリバイバルの夢物語をしました 第94回沖縄訪問(2)
恩納村ムーンビーチの「月乃浜」で、沖縄料理のアグー(黒豚)料理を食べた後は、ペンション「ムーンビラ」で、ヨットの練習をして、青春のリバイバルの夢物語をしました。
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朝日会の後は、金城千賀子さんとクレアちゃんと松葉博雄夫妻とで、琉球料理「月乃浜」で、沖縄の黒豚(アグー)を食べることにしました。
このアグーの店の「月乃浜」は、以前からお店を知っていますが、何年かすると、テナントが換わって、お店の看板は、別の看板が上がっています。長期的な安定経営が、なかなかうまくいきません。
「月乃浜」でのメニューは、大きく分けて4つあり、アグーの料理は、陶器の器の上で焼くという方法と、すき焼きにするという方法と、しゃぶしゃぶです。
4つめは、石垣牛です。売り物の沖縄豚は、3つの食べ方になります。
ここで働いている従業員の皆さんは、男性は頭に頭巾を巻いています。中には、耳にピアス、眉を細くして、内地風の化粧をしている人が多いので、たぶん本土から来た人がアルバイトで働いているのかなと思います。
料理の始まりの前に、従業員によって、アグーの食べ方の説明が始まります。その後、どの食べ方を選ぶかという選択があります。
地元の人にとってみたら、郷土料理なので、地元の方が日常的に知っているのに、少し違う内容を若い内地風のお兄さんが説明していることになりますから、思わず「ちょっとそれはおかしい」ということもあります。
今日は、陶板焼きコースを選びました。料理の味の付け方はいろいろあります。味は、評論が難しいので控えていますが、周りに豚の脂肪の脂が飛び散る量の多さに驚きました。
紙エプロンをして食べるのですが、テーブルに脂が大変たくさん飛んでいます。
ご飯は白米と、ジューシーという炊き込みご飯を選ぶことができます。
お客様を見てみると、ほとんどが内地の方です。たぶんホテルに泊まっている観光客の方だと思います。
店の入り口には、備前焼のような、人が入れるほど大きな陶器の壺があり、覗いてみると、壺の底には、小銭がいっぱいお賽銭のように入っていました。
食事が終わると、2階のデザートの部屋に移ります。これは都会的なバーのような雰囲気です。
暗く、キャンドルを点けて、たぶん2次会の演出です。お酒を出すようになっています。
松葉博雄夫妻と金城千賀子さんとクレアちゃんは、お酒を飲みません。しばらくして、夕食を終わります。
金城千賀子さんとクレアちゃんは、食事が終わると自宅に戻り、松葉博雄の奥さんは、ホテルに帰ります。
松葉博雄は、「月乃浜」の真ん前にある、玉城常司さんのペンション「ムーンビラ」に寄って行きます。ムーンビラに行くと、偶然、山城興善さんと冨着信常さんが飲んでいました。ちょっと話に加わりました。
最近、玉城常司さんがヨットを買うといううわさ話なので、松葉博雄もヨットに興味を持っています。
松葉博雄が、玉城常司さんに「ヨットの操縦の経験があるのですか?」ということを尋ねると、「ない」ということでした。
「最初はヨットの練習は、どうするのですか?」と尋ねると、「片山さんに習う」と言われました。片山さんは、ヨットの熟練者だということを知りました。
それだったら、松葉博雄も一口乗せてもらって、一緒にヨットの練習をやってみたいなという話になりました。
でも、冨着信常さんは、「東風が強いから止めた方がいい」と言っています。ムーンビーチ沖の風が強くて、ヨットでは港に戻ってこれないようです。さて、どうなることでしょうか?
玉城常司さんと、ヨットで青春を取り戻そうと、楽しい話をしながら、ビールを飲んだ後は、松葉博雄もホテルに戻ります。
2008年1月24日(木)