沖縄読谷 残波岬ロイヤルホテルで結婚披露宴 招待客は400名超え
沖縄残波岬ロイヤルホテル・ロイヤルホールで仲村時治さんと町田淑恵さんの結婚披露宴ならびに、誕生お祝の宴席に出席しました。結婚披露宴では、400名を超える招待客で、沖縄風の披露宴の進め方で、飲んで、祝って、踊っての大騒ぎでした。誕生お祝の宴席に出席しました。仲村時治さんと町田淑恵さんの結婚披露宴は沖縄なら普通の400名を超える披露宴です。 第92回沖縄訪問(6)
沖縄の結婚式 仲村時治さんと町田淑恵さん
外は晴れです。
今日は残波ロイヤルホテルで、
仲村家と町田家の結婚式があります。
新婦の町田さんは、内地から来た人です。
前兼久漁港のおじさんたちの集まり朝日会に、
遊びに来ていた関係で皆さんと親しくなりました。
前兼久の仲村さんと結婚が決り、
結婚式があるとなれば、
朝日会の皆さんが招待されました。
奥さんと私も、日程を結婚式に合させて、沖縄に来ています。
そちらにお昼から行くので、
奥さんは美容室に行って準備をしています。
穏やかな良いお天気で、海も静かです。
私は少し考え事をするために、
一人ホテルに残ってお昼のバスの集合時間まで、
書き物を続けます。
メザシを日の当たる所に移動して、
干してみたりもしています。
残波ロイヤルホテルへは、
朝日会のメンバーが前兼久港に集合して、
バスに乗るようになっています。
それまでしばらく部屋でくつろいでいます。
朝日会では、登川喜永さんが
蝶々の卵を木につけて孵化を見守ってましたが、
今日、孵化しました。
美しい蝶々は、しばらくすると、
大空の飛び立つ瞬間がやってきます。
産まれたばっかりの蝶々は、羽を乾かす為に、
しばらくじっとしています。
お昼の12時には、
前兼久漁港から残波ロイヤルホテルに向かいます。
前兼久の人たちがホテルに行く為に、
町田家と中村家でバスを用意してくれているのです。
バスに乗って行けば、お酒を飲んでも大丈夫です。
バスには、朝日会のメンバーを中心にして、
20人くらいの人が乗り込んできました。
驚いたことに、沖縄では、
バスに乗ってホテルに向かう時から、宴会が始まります。
もう、バスの中では、
ビールや泡盛が配られています。
沖縄では、乾杯の音頭の始まる前に、
もう飲んでもいいのです。
ホテルに着いて、ロビーで
朝日会の皆さんと記念撮影をしました。
皆さん、正装です。
「今回、何を着て行こうか」と相談したところ、
「カリユシウェアでいいよ」
というアドバイスを頂いたので、
カリユシウェアを着ましたが、皆さん周りを見ると、
背広とネクタイで、正装のスーツです。
「どうしたのかな?」と思って訊ねてみると、
気温が寒くなってくると、カリユシでは少し寒いので、
背広に替わるそうです。
10月末や11月の初めくらいは、
これでよかったそうですが、
皆さん、カリユシからスーツに着替えています。
それとも知らずに私は、カリユシを着ています。
でも、今日の天気は、前兼久恩納村では、
カンカン照りで、夏のような日差しでしたから、
結果的にはカリユシウェアで正解でした。
背広の皆さんは、暑そうでした。
仲村時治さんと町田淑恵さんの披露宴の会場
受付で記帳をして、
ホテルの宴会場に入っていくと、
たくさんのゲストテーブルが並べてあります。
ざっと見たら、400人くらいは入りそうです。
朝日会のテーブルは、
「柏」の札があるテーブルですが、
ここでは朝日会の全員が収まりきらず、
別のとこにも分かれました。
まず、新郎、新婦の入場があり、
そして、祝辞が始まります。
新婦は文金高島田、新郎は紋付袴です。
新郎が経営する「カクテルバーCHIKIN」が
作って名付けたカクテルを、
ホテル側が用意して、
皆さんとこのカクテルで乾杯です。
一人ひとりのご挨拶が長いので、
乾杯に辿り着くまでに、
かなり時間が掛かりそうです。
乾杯をした後は、祝辞や隠し芸が始まります。
その間、新郎、新婦のお色直しもありました。
今度は、白いドレスです。
新郎は、ネクタイで正装です。
皆さんのテーブルに周って、
キャンドルサービスをしますが、
全員のテーブルを周ることは出来ないので、
代表的なところを周っています。
司会者の大川豊治さんの発表では、
今日の披露宴の参加者は、420名でした。
有名人の結婚式をテレビで見たことがありますが、
こんな多くの参加者の披露宴に出席するのは初めてです。
仲程學さんは顔が広くて、
たくさんの知り合いがいるので、紹介して頂きました。
新郎の経営する「カクテルバーCHIKIN」で知り合った人も多く、
仕事で知り合った人も多いようです。
松葉博雄夫妻のところに、新郎新婦のお母様が二人揃って、
ご挨拶に来られました。恐縮です。
お招き頂いたことも嬉しいのですが、
親しくして頂く事も嬉しいことです。
新郎が、以前に所属していた
谷茶のエイサーのメンバーが、
舞台に登場して、太鼓を叩いて、
新郎新婦を勇気付けてくれます。
野外で聞くよりも、ホールで聞く方が、
太鼓が強く響いてきます。
新郎新婦と長男の紹介です。
ステージでは胴上げが始まっています。
また、お色直しをして、
今度は新婦はドレス、新郎はタキシードです。
ここで、二人は、舞台に上がり、
今日の出席者に新郎が感謝のご挨拶をします。
終わりになるころ、人が向かい合って、
手でトンネルを作り、
そこを祝福の道を通り抜けて行きます。
たくさんの余興もあり、
1時から始まった披露宴が、
終わる頃は、4時半ごろです。
約3時間半経過しています。
これから、2次会の場所に移動します。