恩納村冨着ビーチを見渡す高台のお庭 銅谷賢治さん、美奈子さんと焼肉 生ウニの身摂り 第89回沖縄訪問記(11)
冨着ビーチを見渡す高台のお庭で、片山正喜さん、銅谷賢治さん、美奈子さん、松葉博雄夫妻の5人で焼肉をしました。
【お盆行事と恩納村のエイサー祭 その11】
前兼久エイサーを見た後は、片山正喜さんのところに行きます。
片山正喜さんのところで、「お肉を食べよう」ということになりました。
片山正喜さんは、「隣のお家の庭を借りて、いい景色を見ながら、焼肉をした方がうまいんじゃないの?」
ということで、お隣に交渉に行きました。
お隣は、銅谷家です。銅谷美奈子さんは、快諾してくれました。
そこで、銅谷さんのお家のお庭で焼肉をすることになりました。とてもいい景色です。
冨着ビーチを眼下に見下ろして、海の見える素晴らしい景色の中で、炭火で三田牛を焼くことになります。
銅谷美奈子さんが、焼肉セットを貸してくれました。
銅谷美奈子さんの旦那さんの銅谷賢治さんが、外国人のお客さんを連れて帰ってきました。
みんなで一緒にお食事をすることになります。
片山正喜さんは、お隣ともよく親しくしていて、溶け込んでいます。
銅谷美奈子さんのご主人は、沖縄科学技術大学院大学で研究するのために、こちらに引っ越してきています。
デービスさんは、神戸肉をご存知で、「とても美味しい!Delicious!」と喜んでくれました。
ビールを飲むのは、松葉博雄と銅谷美奈子さんです。
風通しの良い庭で炭火焼です。片山正喜さんは、あまりお酒は飲みませんが、素晴らしい景色に見とれています。
片山正喜さんの愛犬リーも、喜んでいます。愛犬リーは、松葉博雄によくなついていて、撫でてあげている途中で止めると、手を使って「もっと撫でて」と言うように、可愛いしぐさをします。
片山正喜さんのお家に戻って、これからビーチに出て、ウニ獲りをすることにします。
ウニを獲って帰ってきました。
ウニは獲るのも大変ですが、これから捌くのも大変です。
銅谷美奈子さんの旦那さんとデービスも帰ってきました。
ウニを捌いている姿を見て、珍しいのか、ウニの殻取りを様子を写真に撮っています。
とても素晴らしいウニがたくさん獲れました。今日は、ウニ丼です。
真夏の暑い日ざしの下で、ウニを捌くのですから、早く冷やして食べないと、傷んできます。
コンクリートの敷地に、車座になり、ウニの身を取っているうちに、腰が痛くなり、立ち上がって、背筋を伸ばし、姿勢を正して、空を見上げました。
沖縄の空は、快晴とはいかないものの、薄い雲を筆で書き散らした様に、所々、青い晴れ間のあるお天気でした。
庭にはハイビスカスの垣根があり、今日もハイビスカスが咲いています。
松葉博雄は、すぐにウニを冷たい場所に移すよう、行動を始めました。
2007年8月26日(日)