古宇利オーシャンタワーの入場料が高いので、無料の絶景の場所に移動します

投稿No:7804

古宇利オーシャンタワー 入場料が高いので、無料の絶景の場所に移動します    古宇利オーシャンタワーの駐車場には、人工滝の滝の水が流れています。 第166回沖縄訪問(15)

古宇利オーシャンタワーの入場料が高いので入りません

古宇利大橋をゆっくりと車で渡ると、古宇利島に上陸です。

これが無料で渡れるのかと思うほど素晴らしい景色で、

内地ならきっと有料道路のはずです。

古宇利島で目立つのは、

古宇利オーシャンタワーの施設です。

オーシャンタワーに上れば、

古宇利大橋の向こうに沖縄本島が続いている

素晴らしい景色が見えます。

そう思って、オーシャンタワーの前に来てみました。

駐車場のある部分に人工的な滝が作られていて、

丘の上の方から、水が滝のように流れています。

下の方は貯水池のようになっていて、

覗いて見ると魚も鯉も見当たりませんでした。

古宇利オーシャンタワーは、

 2013年末にオープンたそうです。

古宇利オーシャンタワーは建物の高さ32m、海抜は82m

建物の高さ32m、海抜は82mです。

展望タワーの近くまでは自動運転のカートに乗って移動できます。

 

古宇利オーシャンタワーの入場料が高い 古宇利オーシャンタワーの施設

到着までの道のりには、

南国特有の植物が沢山植えられていて、

滝が流れる庭園を10分ほどかけて

ゆっくり上って行くようになっています。

タワーの中は、エレベーターで第一展望台、

第二展望台、階段で第三展望台に行けて、

上に上るほどパノラマ度がアップすると説明書に書いています。

入場券は自動販売機で購入出来ます。

 

古宇利オーシャンタワーの入場料が高い 古宇利オーシャンタワーの入場料金一人800円

入場料は、なんと一人800円です。

思わず、入場をためらいました。

ちょっと高い所に上がるくらいで800円払うのは、

勿体ないと思ったからです。

奧さんに「どうする?」と聞いてみると、

奥さんも見送りの気持ちです。

周りの観光客は800円を払って、

どんどんオーシャンタワーに向かっています。

 

古宇利オーシャンタワーが見える絶景地に移動

このオーシャンタワーに負けないような

素晴らしい古宇利島の景色がどこにあるか知っているので、

そちらのほうに行く事にします。

古宇利オーシャンタワーはまだ拡張中です。

丘の上の方では、拡張工事が続いています。

古宇利オーシャンタワーを離れて、

これからもっと素晴らしい、

古宇利大橋が最も綺麗に見える場所に向かいます。

古宇利オーシャンタワーの入場料が高い まとめ

古宇利島大橋は、無料で渡れるので、

古宇利島には気軽に行けるようになりました。

古宇利島には、

観光客を迎え入れる施設は、十分には整っていません。

古宇利オーシャンタワーは、眼を惹く施設です。

これが、無料で利用できる公共施設であったら、

古宇利島が、一段と魅力的な島になると、思います。

2018年4月9日(月)


←前へ:第166回沖縄(14)

→次へ:第166回沖縄(16)

古宇利オーシャンタワーの入場料が高いので移動、 古宇利大橋が見える秘密の場所の海は、遠浅の浜辺が続いています。第166回沖縄訪問(16)

古宇利オーシャンタワーが見える対岸

 古宇利島の対岸にある、

あまり訪れる人のいない場所に移動しました。

先ほど見た古宇利オーシャンタワーが、

古宇利島の右端の方に白く見えます。

この場所から見える古宇利島は、

30年くらい前から比べると随分変わりました。

古宇利島に橋がかかり、橋が古宇利島についた周辺部分には、

新しい建物がどんどん出来ます。

開発には、古宇利島をどのようにしようとしているのか、

コンセプトが分かりません。

個人個人の地主が、思い思いに古宇利島を変えていっているように見えます。

 

沖縄の昔が残っている場所

夏ならセミの声が聞こえる場所ですが、

4月には鳥のさえずりしか聞こえない静かな場所です。

しばらくここで太陽を浴びながら昼寝をしました。

顔に布地をかけていないと、日焼けしそうなほどの強い日差しです。

この辺りには、夜になるとヤシガニが出没するのか、

ヤシガニが掘ったような大きな穴が、あちらこちらに見受けられます。

つくづくと長い時間見ていても、

見飽きないような素晴らしい景色です。

どうして魅了されるのか考えてみると、

古宇利島に架かる橋が、夢の架け橋のように見えるからです。

 

古宇利島は、遠くにありて思うもの

向こうに見える古宇利島は、

こちらから見ればユートピアのように思えます。

あのユートピアに渡りたいなぁと思う気持ちが、

夢の架け橋で渡れるのです。

出来る事なら、古宇利島をあまり変えてほしくないのですが、

島の人達は、古宇利大橋ができたお陰で、随分経済効果があったようです。

古宇利大橋の対岸には静かな入江があり、

夏になれば子どもでも泳げそうな遠浅の浜辺が続いています。 

インターネットの強い伝播力

以前に、私がこの社長研究室のブログで紹介した場所が、観光バス会社の目にとまり、観光バスが大勢の観光客をを乗せて、その場所に来るようになった事があります。

急に観光バスが来るようになり、

大勢の観光客が周辺を訪れるようになって、困ってしまった人もいます。

バスから降りて来た観光客は、家の庭まで、ゾロゾロ入ってきたそうです。

その方から、私のブログに掲載している場所を、削除するように依頼されました。

その効果があって、また元の静かな地域に戻ったそうです。

この古宇利島が見える靜かな場所も、

観光バスが来るようになったら大変なので紹介しません。

アダンの木の木陰で日差しから逃れて、腰を据えて、

向こう岸の古宇利島を見ていると、

時間が過ぎるのも忘れてしまいそうです。

いつの間にか、2時間ほどこの場所に居たので、

そろそろ次の場所に移動します。 

2018年4月9日(月)


←前へ:第166回沖縄(15)

→次へ:第166回沖縄(17)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください