沖縄 南城市垣花樋川(かきのはなヒージャー・シチャンカー)の水の美しさ

耐えることのない綺麗な水に、湧き出るような水の流れに、どうしてこんなに心惹かれるのでしょうか。沖縄 南城市垣花樋川の水の流れには、自然の不思議を感じます。 第151回沖縄訪問(21)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活

南城市垣花樋川

百名伽藍で食事をした後、

 百名にきたら、垣花樋川(かきのはなヒージャー)へ、

もう一度行きたいねと、三人の意見が一致して、

片山正喜さんの勘を頼りに、垣花樋川を探します。

沖縄レンタカーの車のカーナビは、

操作が難しく、設定も出来ず、

結局は勘を頼りに、運転をせざるを得ないのです。

ぐるぐる廻っている内に、道を見つけました。

前回、垣花樋川を探すときも、なんとなく探している内に、ぴったりと、垣花樋川の駐車場に着いたことを思い出します。

沖縄本島は、南北に細長い島です。

主に北部の方のヤンバルには、

沖縄の自然が沢山残っています。

しかし、南部にも、奥の方に入って行けば、

まだ沖縄の自然が見つかるのです。

この垣花樋川もその一つです。

この場所は、かなりの沖縄通で無ければ、

訪れていないと思います。

観光バスが立ち寄る場所でもありません。

垣花樋川に来てみれば、

かつての水不足が続いていた

沖縄の生活に触れる事が出来ます。

野辺に咲く琉球朝顔は、保護植物で

、沖縄本島から持ち出し禁止です。

鍾乳洞の奥に流れている地下水が、

この地に、一年中絶える事のない

地下水の澄んだ水を流し続けています。

垣花樋川の場所は、高台にあるので、

ここから地上に流れ出た水は、

途中の水路で畑に水を供給し、生活水として、

飲料水として、地域の人達に大切に扱われてきました。

源泉地からの、溢れるように流れてくる水は、

速い速度で、水路を下の方に流れていきます。

男性用の洗い場と、

女性用の洗い場が分かれています。

垣花樋川の水源地の近くに、

水草のような匂いのする、

野菜が栽培されています。

自然に生えているのかと思っていたら、

ちゃんと手入れされた、

栽培されている水草です。

しばらく垣花樋川で、

自然の不思議に触れたあと、

この辺りを歩いてみます。

三月の初旬ですが、雲がなくて、

直射日光が当たると、

着ている上着を一枚脱ぎたくなるような暑さです。

松葉博雄としては、羨ましいのです。

もし、望みが叶うなら、

こんな綺麗な水が湧いてくる場所の近くに住みたいのです。

この水を家の庭に引き込んで、

錦鯉を飼えたらいいなと思います。

もっと、広い土地があれば、

大きな池を掘って、池の上に能舞台のような、

建物を建てて、

そこから下の池に泳ぐ錦鯉をみたいものです。

南城市 関連記事 アーカイブ

 

2015年3月2日(月)


←前へ:第151回沖縄(20)

→次へ:第151回沖縄(22)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください