恩納村 珊瑚の群生 勝連半島で獲れたスクが朝日会に届きました 第88回沖縄訪問(8)

恩納村の数少ない珊瑚の群生を見ました。勝連半島で獲れたスクが、朝日会に届きました。

恩納村 珊瑚の群生

大型台風4号が沖縄諸島を襲い、

各地で大変な被害をもたらしました。

やはり、沖縄の台風はデッカイです。 

「スク」漁の続きです。前兼久の真栄田岬寄りの方に、

少しまだ珊瑚の場所が残った場所があるということで、

そちらの方で枝珊瑚を見ました。

前兼久の真栄田岬寄りの方で、枝珊瑚を見ました

前兼久の真栄田岬寄りの方で、枝珊瑚を見ました

珊瑚があれば、熱帯魚の小魚がたくさん集まってきます。

枝珊瑚

コバルトブルーのルリスズメダイ(コバルトスズメ)や、

キンメダイなどが、たくさんいます。

ルリスズメダイ

枝珊瑚は、ダイバーの足ひれで折られている箇所がたくさんあり、

残念なことに、折れた珊瑚枝が散らばっていました。

折れた珊瑚枝が散らばっていました

折れた珊瑚枝が散らばっていました

朝日会に持って帰る夕食の食材に、

何か獲ってこようということになり、

サザエ、ウニ、ハリセンボンなどを集めました。

サザエ、ウニ、ハリセンボンなどを集めました

サザエ、ウニ、ハリセンボンなどを集めました

台風の影響がなければ、

もっと水が澄んでいる綺麗な珊瑚礁の地域ですが、

少し見通しが悪くなっています。

台風の影響で、少し見通しが悪くなっています

台風の影響で、少し見通しが悪くなっています

潮の引きが大きくて、珊瑚に体が当たるほど、

浅瀬になってしまっています。

潮の引きが大きくて、珊瑚に体が当たるほど、浅瀬になってしまっています

ここで、いろいろした後、

夕方の4時頃に港に戻ってきました。

潮の引きが大きくて、珊瑚に体が当たるほど、浅瀬になってしまっています

冨着信常さんが、「イケスに入れているシャコ貝をあげる」

ということで、シャコ貝を取りに行きました。

シャコ貝

船の中で、ちょっと頂くと、美味しかったです。

シャコ貝

港に着くと、獲ったウニ、シャコ貝、

ハリセンボンなどを陸に揚げます。

夕方になってくると、ダイビングの客も、海から帰って行きます

夕方になってくると、ダイビングの客も、海から帰って行きます。

朝日会

いくつかシャコ貝があったのですが、

ほとんどのシャコ貝を松葉博雄と奥さんにくれました。

シャコ貝は、殻が置物になるからということで、

持って帰るように勧められました。

シャコ貝

朝日会です。

みんな集まってきます。

冨着信常さん、饒波棟重さん、登川喜永さん、

崎浜政秀さんが参加しています。

夕日がとても綺麗です。

朝日会

登川喜永さんは、ドラゴンフルーツを持って来てくれました。

ドラゴンフルーツには、白、赤のほかに、黄色があります。

この黄色が、一番美味しいのですが、めったにありません。

朝日会

松葉博雄は、ドラゴンフルーツを切らなくても、

外から見るだけで、

ドラゴンフルーツの身の色の赤色と白色の区別を当てました。

朝日会

幸地新二郎さん、片山正喜さんもやって来ました。

朝日会

朝日会

石川満さんが、

スクが手に入ったので、持って来てくれました。

沖縄のこの時期だけのスクです。

台風の最中に、

沖縄本島で、スクが獲れたところは、ほんの僅かなようです。

スクを味噌、酢、醤油で味付けをして頂きました

味噌、酢、醤油で味付けをします。

とても美味しいです。

たまらないほど、美味しいです。

スクを味噌、酢、醤油で味付けをして頂きました

朝日会の後は、金城正則さんのお家に行って、

晩ご飯をご馳走になりました。

石川満さんは、神戸にもって帰るお土産用にと、

スクをビールグラス1杯ぐらいを別に分けて持たせてくれました。

スクを味噌、酢、醤油で味付けをして頂きました

すぐに、冷凍すれば、神戸でまたスクが食べられます。2007年7月15日(日)


←前へ:第88回沖縄訪問(7)

→次へ:第88回沖縄訪問(9)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください