ヤシガニ会の蕎麦田俊夫会長一行と、恩納村ムーンビーチホテルで研究会を行いました。
2007年6月19日(火)沖縄県恩納村のムーンビーチホテルで、蕎麦田俊夫さんと梶村昭志さん、越後さんのヤシガニ会のメンバー3名と、お茶をしました。
ヤシガニ会では、先日、沖縄の那覇市で総会がありました。
松葉博雄は、沖縄にいたものの、所用があって、参加できませんでした。
蕎麦田さん一行は、広島から沖縄まで、遠路はるばる来ていることなので、ヤシガニ会の意見の交換をすることにしました。
ヤシガニ会は、ヤシガニを食べたいという意見もあります。
食べるためには、絶滅からヤシガニを守り、さらに、生態を明らかにして、ヤシガニが増殖するよう、守っていく活動に繋がります。
ヤシガニ会は、ヤシガニを食べ尽くそうというのではありません。ヤシガニを守り、ヤシガニが生きていく上で、何が大切な要因であるかを研究し、守るべきことが何であるかを見つけることに、研究の意味があります。
ヤシガニの行動は、謎に包まれています。沖縄諸島でも、大型のヤシガニたちを見つけることは、かなり離島に行かないと、難しくなっています。このような意見交換をしながら、ヤシガニ会は終わりました。近いうちに、現地調査が予定されています。