上間光元さんの「高原列車は行く」を聴き、前兼久ハーリーは終わり、沖縄の梅雨が明けます。 第87回沖縄訪問(14)
上間光元さんの「高原列車は行く」を聴き、列車がいつ脱線するか、ハラハラしました。前兼久ハーリーは終わり、沖縄の梅雨が明けます。
【沖縄の伝統行事「ハーリー」は、旧暦5月4日に行われます。「ハーリー」が終わると、沖縄は梅雨が明けて、夏の高気圧に包まれます その14】
ここでカラオケ大会と抽選会があります。
皆さん、申し込んで、カラオケをやっています。
前兼久の地元の人が中心なので、歌う人は、知った人が多く、審査委員も知っている人がいて、「上手、下手は、俺が決めるから、あんたもどうか?」と、誘われました。
上間光元さんの番です。上間光元さんは、お得意の「高原列車は行く」を歌いました。これが、カラオケと微妙に離れたり、戻ったりで、ハラハラしながら聴いていました。米須清秀さんも歌います。
女性の方が、「月がとっても青いから」を歌い、とても上手でした。歌っている途中でも、聴いている人が舞台に上がって、踊りが入ってきます。
金城正則さんもカラオケ出演です。なかなか上手です。曲名は知らないですが、上手でした。合いの手が入ってきて、沖縄風の踊りです。
皆さん、カラオケ上手です。商品は豪華です、CDプレーヤーや自転車もあります。
ステージでは、踊りあって、ブルースのように抱き合っているカップルが出ました。上間光元さんは元気に踊ります。婦人会長も踊ります。
恩納村議会の議員で、前兼久選出の山城良一議員は、カラオケ大会の運営者として、後方の席から、出演者を見ています。
子供たちは、子供たちで、カラオケ大会に集まっているものの、ほとんど聴いていなくて、勝手に遊んでいます。
馴染みの顔も見えたので、ルイちゃんに声を掛けました。
また、朝日会に戻ります。朝日会では、たくさんの若い人も来ています。パターゴルフをやっているグループもいましたが、だんだん各自のテントで盛り上がっています。
夕日を見に、岬に行ってみました。綺麗な夕日です。
大会本部では、豚1頭の丸ごとの焼き豚が出ています。
雨が上がり、空もだんだん晴れてきました。
一般には、沖縄では、ハーリーが終わると、梅雨が明けると言われています。
そろそろ金城正則さんのお家に行きます。
今日は、金城正則さんのお家では、昨日の牛肉の甘辛炊きと食べ方を変えて、今日は炙って、大根おろしをかけて頂きます。仲原さん夫妻も一緒です。
崎浜政秀さも一緒です。
仲原さんの三線が、今日は聴けると思っていましたが、残念ながら、演奏はありませんでした。
朝から飲み続けたビールは、泡盛に替わり、泡盛の水割りをどんどん頂いています。
正念を据えて飲んでいるので、頭には、鉢巻を締めて、悪酔いをしないように、おまじないをしています。
金城正道さんが、ハーリーの後片付けが終わって、帰ってきました。今日はとても楽しい日になりました。これで、明日は神戸に帰ります。
とても充実したハーリーを中心とした沖縄訪問となりました。
2007年6月18日(月)