沖縄恩納村ハーリー決勝戦を前にムーンビーチホテルのジェットスクーターチームのアクロバット演技に見惚れる。 第87回沖縄訪問(12)
沖縄恩納村ハーリー決勝戦を前に、昼食休憩で、ムーンビーチホテルのジェットスクーターチームのアクロバット演技に見惚れています。【沖縄の伝統行事「ハーリー」は、旧暦5月4日に行われます。「ハーリー」が終わると、沖縄は梅雨が明けて、夏の高気圧に包まれます その12】
前兼久ハーリーで、自分が知っている人がいるチームを見ると、つい力が入ります。この競技の難しさは、ターンにあります。
上手にターンしないと、無駄な力が余分にいります。そこで、コックスの役割が、重要になってきます。女性チームもいました。女性だけのチームは、10組と11組です。
雨が降ってきたので、テントの中に、みんな集まってきました。
皆さんテントに避難します。朝日会は、岸壁より少し奥にあるので、ハーリーを見ようと思ったら、テントから出て、岸壁の方に行くことになります。
たくさんのご馳走が出ています。
見知らぬ人もたくさん来ています。ペンションムーンビラを経営している玉城常司さんが、ペンションのお客さんを連れて来ているようです。
原さんは、料理の番がとても大変です。松田光正さん、松田薫さんも料理当番です。炭火で魚を焼き、唐揚げをして、料理をどんどん作っています。
雨が降り続くと、テントの中が賑やかになっています。
試合の途中、お昼の休憩の頃、ムーンビーチホテルのジェットスクーターのチームが、アクロバット演技を披露します。
とてもうまい演技を見せてもらいました。演技を見てから、後半戦に入ります。
後半戦は、準決勝、決勝になります。
皆さん、思い思いのスタイルで、食事をするとか、雑談をするとか、ビールを飲むとか、写真を映すとか、決勝戦の前に自由な雰囲気になっています。
水上ジェットが終わって、次に、ムーンビーチのジェットの水上演技を見ました。
チームプレーで、ピラミッドもあります。実際、ムーンビーチで泳いでいるときに、ジェットスクーターがやってきて、泳ぎの邪魔をするのは、困ったものだと思っています。
しかし、向こうは商売で、文句を言っても、頭にジェットスクーターが当たると困るので、逃げるしかありません。
朝日会のテントでは、お料理は、魚のフライ、買ってきたおかず、マグロのステーキなど、いろいろと次から次へと頂いています。
オリオンビールは飲み放題ですから、松葉博雄は、これまで朝からジョッキで何杯ぐらい飲んだのか分かりません。
だんだん選りすぐりのメンバーになってくるので、捌きの上手さが伝わってきます。この日のために、ずっと練習をしているのですから、当然といえば、当然です。とっても力がいりそうな、ハーリーです。
だんだん雨が強くなってきて、雨足が強い中でプログラムが進みます。
途中、小学生や中学生の子供たちが、水着とライフジャケットを着けて、海に入り、大会役員から、果物やいろいろなものを海に投げ込まれ、それを取り合うものがありました。
次は、いよいよ準決勝と決勝です。
恩納マリンビューパレスホテルのテントから見ることにします。
2007年6月18日(月)