鹿児島県産豚肉の生姜焼きを朝日会と金城家で松葉博雄が焼く係りです。 第87回沖縄訪問(6)
鹿児島県産豚肉の生姜焼きを朝日会と金城家で松葉博雄が焼く係りです。誰が焼いても、同じではありません。焼き方にも腕の差があります。
【沖縄の伝統行事「ハーリー」は、旧暦5月4日に行われます。「ハーリー」が終わると、沖縄は梅雨が明けて、夏の高気圧に包まれます その6】
瀬底島で海水浴を楽しんだ後は、瀬底のメインストリートを通って帰ることになります。
途中、スイカを売っているテントがあったので、ちょっと寄ってみましたが、二人で1個は食べきれないので、買うのを止めました。一口サイズで売っていたらいいのですが、残念です。
この後、ずっとまた来た道を帰って、国道58号線に合流して、「やんばる物産センター 道の駅 許田」に寄ります。
漬物にするためのナスを探しましたが、いいナスがなかったので、キュウリとトマトと少し買い物をしました。
高速道路を通って、石川まで一気に走り抜けて、いったんホテルに戻って、神戸からの荷物が届いたのを確認します。
これから、神戸から送った「鹿児島産の豚肉ロース生姜焼き」を朝日会に持って行くことになります。
朝日会では、もうすでに15名のメンバーが集まっていました。
今日は、松葉博雄が豚肉を焼くということが伝わっているので、皆さん待っています。
原さんに手伝ってもらって、キャベツを刻んで、すぐに、生姜焼きを始めました。
片山正喜さんは、大変、味に敏感で、すぐに寄って来ました。
「とても美味しい」という意見でした。本土から沖縄にダイビングに来ている女性の藤井さんが今日から朝日会に参加です。
藤井さんは、お久しぶりです。これから朝日会の皆さんとダイビングをするそうです。
この後、みんなでビールを飲みながら、生姜焼きを食べていると、突然雲行きが怪しくなり、にわか雨です。雨が降り始めたので、外から中へ移動です。
テントの中にみんな集まってくると、この方が会話が弾むというか、誰が何をしているか分かります。
上間信吉さんが、やってきました。上間信吉さんは、以前にお嫁さん募集の記事をホームページに書きましたが、その後、誰からも便りがないということで、残念です。
しばらく飲んで、次は金城正則さんのお家に行きます。金城正則さんのお家でも、豚の生姜焼きをします。
たれに味を染み込ませて、生姜焼きを焼くのは松葉博雄の担当です。
伊吹さんのお腹の子供さんも順調に育って、出産に向かって、だんだん緊張感が伝わってきます。お腹に子供がいるので、しっかり食べてもらいましょう。
金城正道さんは、今、ハーリーの練習をしているので、とてもお腹が空いているようです。
みんなが揃ったので、松葉博雄が生姜焼き担当を始めます。3回に分けて焼きました。
皆さんからの評判がとても良かったので、嬉しかったです。「柔らかい」という意見でした。味は、味噌味が付いています。
クレアちゃん、伊音ちゃんも大騒ぎです。家族が3世代集まって、賑やかに食事をするのは、見ていてもとても楽しいことです。
美味しいお料理を頂いて、ビールを頂いて、間もなく10時です。今夜は、これで帰ることにします。
伊吹さんが美味しいケーキを持ってきてくれたので、女性のグループは、「美味しい、美味しい」と食べていますが、金城正則さんも金城正道さんも松葉博雄も、あまりケーキは好きでないようです。
今日もお茶漬けを最後に頂きました。キュウリとナスの糠漬けで、美味しかったです。
まだ糠漬けを始めたばかりなので、塩分がとても強くて、もう少し馴染んできたら、塩分が抜けてくると思います。
糠味噌は、これからがいろいろ工夫のしどころです。主婦にとってみては、また一つ課題が増えたことになりますが、家族が喜ぶ顔が嬉しいのです。
さて、味はどのように変化していくか、楽しみです。
2007年6月15日(金)