神戸から恩納村に持ってきた糠床の菌は、うまく繁殖し、美味しい糠漬けのキュウリ、ナス、キャベツの漬物が出来ました。 第87回沖縄訪問(3)
神戸から恩納村に持ってきた、糠床の菌は、うまく繁殖し、美味しい糠漬けのキュウリ、ナス、キャベツの漬物が出来ました。
沖縄の伝統行事「ハーリー」は、
旧暦5月4日に行われます。
「ハーリー」が終わると、沖縄は梅雨が明けて、
夏の高気圧に包まれます。
今朝は、9時ぐらいに眼が覚めて、外を見ると、晴天です。
東シナ海の珊瑚礁は、綺麗に輝いています。
遠く残波岬のロイヤルホテルや灯台が、
くっきりと眼に見えます。
今日は、海が良いように感じるので、
瀬底島辺りに行ってみようと思います。
沖縄では、参議院選挙に向けて、
すでに街宣車が候補者の名前を大きな声で伝えています。
まだ梅雨は明けていないのですが、
昨日も今日も晴れで、ラッキーです。
いったん金城正則さんのお家に寄ってから、
瀬底島に行く予定です。
昨日、漬けたナスやキュウリ、キャベツを取り出して、
朝ごはんに頂きます。
キャベツは、汁気をよく出し、
糠床の塩分を吸収してくれています。
キュウリの漬かり方は、ぴったりの漬かり方です。
ナスは、切ったときは瑠璃色の綺麗な艶をしていましたが、
少し時間を置けば、すぐに黒ずんでしまいます。
金城正則さんのお家で朝ご飯を頂いた後は、瀬底島に行きます。
瀬底島は、58号線を本部の方向にずっと走っていきいます。
途中、宮里の交差点で、国道58号線から分かれて、
449号線に入って行きます。渡久地港に行く道です。
途中、名護湾の見えるキャンプ地で、
車を停め、しばし、周りの景色に見惚れています。
ザ・ブセナテラスホテルが向かいに見えて、
名護湾の波は、静かで、風雨もありません。
「ここで、泳ごうかな」と思うほど、
遠浅の綺麗な海辺でしたが、やはり、
予定通り、瀬底島に行くことにします。
そして、しばらく走っていると、瀬底大橋が見えます。
瀬底島は、6月の今は、スイカの美味しい時期です。
瀬底島へ海水浴に行くには、
まず、お弁当を用意しなければいけないので、
近くのスーパーのマックスバリューに、
お弁当や飲料水を買いに行くことにしました。
2007年6月15日(金)