沖縄レンタカーから、オリックスレンタカーに替えてみました。顔馴染みの沖縄レンタカーは、捨てがたい魅力があります。
投稿No:7710
沖縄レンタカーから、オリックスレンタカーに替えてみました。顔馴染みの沖縄レンタカーは、捨てがたい魅力があります。那覇空港の食堂で、皿うどんを食べながら考えるのは、揚げそばなのに、どうしてうどんと言うのか、不思議でなりません。 第165回沖縄訪問(17)
沖縄から神戸に戻る日です。
今回は第165回目の沖縄訪問でした。
沖縄に来たときは、いつもレンタカーを利用しています。
これまで、レンタカーは馴染みの店があって、
そこで色々と気を利かせてくれていました。
子ども達に沖縄レンタカーで、古い車を借りている話をすると、
もし事故にあったときに、車体が弱いとケガが大きくなると心配してくれています。
そんな話を沖縄の友人に話すと、
今回はレンタカーの会社を替えてみたらどうかと提案され、
替えてみた会社がオリックスレンタカーでした。
オリックスレンタカーは、大量販売システムが出来上がっていて、
那覇空港からレンタカーの会社まで大きなバスで送迎されます。
手続きも事務的でした。
沢山の利用者を手際よく捌くためには、
まるで工場のベルトコンベア方式のようにシステム化されています。
これはこれで利用者には好評のようで、
沢山の利用者が行列を作って利用していることで、その人気振りが分かります。
このような販売方法は、マスマーケティングと呼ばれています。
利用してみると、私も奧さんもこれまでの、沖縄レンタカーのシステムである、
一人一人の相手に合わせたOne to Oneマーケティング方式の方が、
自分に合っているように思いました。
帰りの便で那覇空港の食堂で食べるのは、いつも決まって皿うどんです。
皿うどんを選ぶと、奧さんも喜んでくれます。
なぜなら、野菜を一緒に沢山食べられるからです。
私は私で、皿うどんを食べる時は、いつも揚げそばを食べているのに、
どうして皿うどんというのか、不思議に思っています。
帰りの便はソラシド航空です。
那覇空港を飛び立ってしばらくすると、
眼下に見えてきたのは、オクマリゾートがあるオクマビーチです。
オクマビーチを飛行機から見ると綺麗なビーチですが、
現地で見たとき、コンクリートで浜辺を護岸工事して、自然を壊している護岸工事に胸を痛めた事があります。
神戸に着くまでの間、私と奧さんは新しい手帳を使いやすいように、
2018年の予定を書き込んでいます。
最初に書くのは、家族の記念日です。
子ども達や、孫達の誕生日や、夫婦の結婚記念日、会社の行事の予定日などです。
仕事に追われていて、家族や奧さんとの大事な予定日を忘れてしまって、
後から気まずいことになってしまう話を聞いたことがあります。
こうならないように、年初にスケジュール表の中に印を入れて、
忘れないようにしておくことです。
この作業も結構頭を使って、いろいろ思い出しながら書くので、
いつの間にか飛行機は淡路島を超えて、神戸空港に近づいています。
進行方向に向かって右側には、明石の街やお城が見えます。
JR明石駅の前に、大きなタワーマンションが建ったので、あのタワーマンションを見れば、JR明石の駅の位置がすぐに分かります。
飛行機から見て、建物や位置がすぐわかるといえば、かなり大きなものです。
神戸空港間近になると、着陸態勢に入るので、
飛行機を降りるための身の回りの荷物を片付けます。
これまで何回も飛行機に乗っていると、飛行機のパイロットの腕は、
着陸の時に発揮されるように思います。
上手な着陸は、振動が少なく、滑るように着陸します。
上手でないパイロットの着陸は、尻餅をついたような揺れがあることがあります。
上手な場合、パイロットにすぐに「今の着陸はお上手でしたね」と言えないことは残念です。
第165回沖縄訪問はこれで終わります。
次は、寒い冬を避けて、温かい沖縄に行きたいものです。
2018年1月4日(木)