沖縄では、日本蕎麦、中華そば、ラーメンなどは、少数派です。
買って2ヶ月のキャノンのカメラIXY650のズームが動かなくなり、急遽沖縄のヤマダ電気に代替品を買いに行きました。 第160回沖縄訪問(3)
お盆休みのお陰で、普段中々できない家族旅行が出来ています。
といっても、全員が一堂に集まるのは、仕事の関係で難しく、前半組と後半組に分かれています。
今日は前半組の、長男家族が沖縄を離れる日です。
一緒に会えたと思っても、長男家族は、お盆休みの日時が違うために、早くも沖縄を離れる日になっています。
リッキー君は、朝起きると、すぐにお腹が空いているのか、朝ご飯を食べたがっています。
まだ小学校入学前ですが、これが小学校の高学年になれば、食べる量がうんと増えてきます。
食べても食べても、すぐにお腹が空く成長期を経験しているので、リッキー君の先が読めるように感じます。
Kちゃんはまだ3歳前なのでそんなに沢山は食べていません。
今の自分を振り返ってみると、幼い時に食べた家庭の味や、お母さんが作ってくれた食事、一度食べると美味しかったなぁと思う物、これらが大人になっても、脳に記憶され、好きな物に育っていきます。
逆に、幼い時に食べて美味しくない物は、その後に成長しても、嫌いな食べ物になってしまいます。
長男家族は、朝ご飯を食べると、那覇空港に出発していきました。
長男家族が去っていくと、ホテルの部屋は松葉博雄と奧さんだけで、すっかり静かになりました。
片山正喜さんに電話して、今日の予定を相談すると、とりあえず、片山正喜さんの宇堅(うけん)の家に来て下さいということになり、お家に行ってみました。
片山正喜さんは2ヶ月間オーストラリアへ旅行に行っていたため、
宇堅に戻ってみると、庭は草ボウボウで、一週間かけて雑草を刈り取ったそうです。
勝手に寄りついてきた野良猫の母と娘は、娘の猫だけが、再び片山正喜さんを頼って戻ってきたそうですが、母親の猫は、未だに戻ってきていません。
きっと新しい彼が出来て、別の生活が始まったのではないかと、片山正喜さんが分析してくれました。
家の中に入るとクーラーが入っているので、涼しさを感じます。
オーストラリアに2ヶ月出かけているときも、クーラーはつけっぱなしだったそうです。
最近の省エネタイプのクーラーは、切ったり点けたりするよりも、つけっぱなしの方が電気代が安いそうで、1ヶ月つけっぱなしでも、数十円の電気代だそうです。
早速昼ご飯の相談です。
しばらく沖縄に来れそうもないので、少し名残惜しい物を選んで頂く事にしました。
沖縄に来たそうそう、使っていたキャノンのカメラが壊れてしまい、これでは写真が撮れないので、ヤマダ電気に行って新しいカメラを買う予定です。
その近くに、お気に入りの博多ラーメンとんこつ味の風風ラーメンがあるので、ここで名残のラーメンを頂く事にしました。
沖縄のそばの文化は、ほとんど言っていいほど、沖縄そばです。
内地で食べるような、日本蕎麦や、ラーメン、中華そばといったそばは、都会の街に行かなければありません。
片山正喜さんは小倉出身なので、この風風ラーメンの出身を知っていて、風風ラーメンの味を評価しています。
すり下ろしのニンニクをしっかり入れて、片山正喜さんと松葉博雄と奧さんの3人は、お互いににんにくの臭いは気にしない環境になって、安心して食べました。
2016年8月14日(日)