国頭郡東村の園芸店沖縄かぐや姫で、亜熱帯植物を探しています。
宜野座の沖縄そばのやかそばで、沖縄そばを頂きました。 第158回沖縄訪問(13)
沖縄恩納村滞在の3日目です。
今朝も、神戸から持ってきた食材を使って、奧さんが朝ご飯作りです。
鍋には筍が入っていて、煮込んだ後は味付けです。
沖縄には、内地のような太い竹は育っていません。
従って、沖縄産の筍は市場で売られていません。
筍を食べても、沖縄の人は幼い頃からの食の文化がないので、特別な感想はないようです。
今朝の朝ご飯は、筍料理がメインです。
それに、ワカメ、サヤエンドウ、揚げ豆腐が一緒に煮込まれています。
片山正喜さんが、11時にホテルまで迎えに来てくれました。
今日は、奧さんはホテルに残って家事をするそうです。
お昼には金城千賀子さんの所に行ってお喋りをするのも、楽しみに入っています。
片山正喜さんと一緒に向かうのは山原地区で、神戸に持ち帰る沖縄の植物です。
むやみに野山の野生の植物採取をしてはいけないので、園芸店を探して、そこで売られている沖縄の亜熱帯地方に育つ苗を買うつもりです。
宜野座を通る頃、お昼頃になったので、前回2016年2月に、宜野座のお店で、美味しいお昼定食を頂いた事を思い出し、あの店を探して訪ねてきました。
お店の名前は、コンフォルタ(KOMFORTA)です。
2月の時は、内地から野球チームが宜野座でキャンプをしていたので、宜野座の周りには野球チームを歓迎する大きなアーチや旗が立っていましたが、
4月にはそれらが撤去されていて景観が変わっていた為、コンフォルタを見つけるには、少々迷いました。
やっと見つけたものの、コンフォルタは昼定食をやめたそうです。
お昼にお店を開けても、採算が合わないようです。
仕方がないので、次のお店を探します。
次のお店は、『やかそば』です。
やかそば、片山正喜さんが、以前から気になっていたお店で、一度はここで沖縄そばを食べてみたいと思っていたそうです。
今日は、初めてのやかそば訪問になります。
やかそばのお店の壁には、手書きの大きなメニューが掲示されていて、その数が多くて、一体どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。
当然、沖縄そばを選ぶ事になります。
豚肉のソーキと三枚肉はそばの上にトッピングされているのではなくて、別のお皿に盛りつけられていました。
玉家Jr.の味と比べると、玉家Jr.の方が、沖縄そばのお汁まで飲みたくなる味です。
しかし、やかそばは、当地では人気ランキングの第二位にランクインされている上位店です。
次に目指すのは、よく行く園芸店『沖縄かぐや姫』です。
沖縄かぐや姫で探しているのは、珍しいタイプのハイビスカス、持ち帰りできるサイズのブーゲンビリア、アケボノカズラやベンガルカズラなどのカズラ類の苗です。
夏を迎える季節なので、沖縄かぐや姫の温室で陳列されている鉢類は大きく変わっていました。
しかし、神戸でも買えるような鉢では買う気になれません。
隣接するグランドには、今日は馬の姿は見えません。
何かないか、隅から隅まで注意深く鉢を見て回りましたが、買って帰りたいような、亜熱帯植物の苗は見つかりません。
例え見つかっても、サイズの問題で、別便で神戸に送るには、梱包が出来る範囲のサイズになります。
ブーゲンビリアの苗鉢が見つかりましたが、これを宅配便で送るには、かなり大きなカートンが必要で、それを考えると、購入を諦めてしまいます。
2016年4月20日(水)