沖縄そばと茶処屋宜家(やぎや)
沖縄そばの屋宜家は、国指定の登録有形文化財の古民家です。 第156回沖縄訪問(3) 社長ブログ神戸/沖縄 美味しいお店/屋宜家
うちなーファームを目指しています。
ふれる沖縄という、触れ込みです。つまり、動物たちと触れ合う事が出来る遊園地です。
入場料は、大人は600円、4歳以上中学生以下の子供は400円です。
飼育している動物は、水牛、なまけもの、シマウマ、ロバ、ポニー、与那国馬、クォーターホース、サラブレッド、ジャージー牛、山羊、羊、マーラ、ハリネズミ、ウサギ、カンガルーです。
沖縄の公共施設には、政府からの補助金を受けている施設が多くあります。
うちなーファームは、総事業費113,568,000円の内、農林水産省からの補助金を72,106,000円を補助金として受け取っています。
ここで、びっくりした事があります。
うちなーファームは、オープンが午後3時からです。
お昼前に着いたので、沖縄ファームの入り口は閉まっていました。
仕方がないので、別の所で昼食をとり、時間をつぶす事になります。
スマホで探したお店は、沖縄そばと茶処の屋宜家(やぎや)です。
屋宜家の前には、レンタカーを中心に、沢山の車が駐車しています。
そして、入り口の前には、行列が出来ていました。
この屋宜家は、登録有形文化財に文化庁から指定を受けている古民家です。
インターネットの時代でこそ、このような一般住宅の中にぽつんとお蕎麦屋さんを営業していても、検索にあたれば、行列が出来る店になるようです。
ネットで予約したお陰で、並ばないですみました。
ちゃんと、別棟に予約席が確保されていたのです。
大人5人、子供2人の7名での昼食です。
沖縄そばにはソーキそばと、炊き込みご飯がセットになっていました。
冬でも暖かい沖縄なので、食事の後には、氷ぜんざいも用意されています。
沖縄そばを食べた後は、屋宜家の屋敷の周りをぐるりと歩いてみました。
太平洋戦争の末期、沖縄戦があった頃は、日本兵と住民の皆さんは、段々と南の糸満市の方に追い詰められ、民家は焼き払われたので、屋宜家のような沖縄風の古民家が残っているのは、奇跡のようなものです。
2015年12月30日(水)