ムーンビーチホテル ムーンビーチルアウ
ムーンビーチルアウ 沖縄ブログ、恩納村ブログの取材に、ムーンビーチホテルで、ビールとお弁当を頂きながら、フラダンスの応援をしています。 第153回沖縄訪問(11)
ムーンビーチホテル ムーンビーチルアウ ルアウ
ルアウ (lū’au) とは、ハワイ語で「宴(うたげ)」を意味する言葉です。
基本的に屋外でとり行われ、地面に穴を掘って作られたイムと呼ばれるかまどで豚などを丸焼きにしたカルア料理などが振る舞われます。
ルアウという単語本来の意味は、食用にもなる「タロイモの若葉」です。
このため、肉や魚などをタロイモの葉とココナッツミルクで煮込んだ料理のこともルアウと呼ばれています。
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
恩納村ブログの取材にムーンビーチホテルでの、ルアウへ行きます。
初めての、ムーンビーチルアウです。
東シナ海に夕日が沈む頃、ムーンビーチでは、野外ステージに、たくさんの観客が集まります。
ホテルに帰って、洗濯をしています。
一人で来ると、洗濯は自分でやらないといけません。
洗濯よりも面倒なのは、洗濯物を干す事です。夕方6時頃になったので、ルアウに行きます。
ムーンビーチホテルでは、夏になると、ハワイに咲くような南国の花があちらこちらで咲いています。
ムーンビーチホテルは、沢山の人でいっぱいです。
そして今夜は、ビーチまでもがいっぱいです。
ステージの作り方は、海に向かって観客が夕日が見れるようにステージが作られています。
演奏するチームは、2組が交代で演奏を受け持っています。
ムーンビーチの浜辺に、ビニールシートを敷いて、早くから座席を確保している人達は、当然ながら、舞台に近い席を確保しています。
席を確保したら、ビールと、夕食の食べ物を確保するため、ホテルの食堂に行きます。
ここも、踊り手と応援者の人達でいっぱいです。
良く売れている食べ物は、サンドイッチ類です。
パンも売れています。カレーも人気です。
少しづつ、辺りが暗くなって、夕方らしくなってきました。
ステージからは、エレキギターの音が聞こえてきます。
オリオンビールを買って、夕食代わりに牛丼を買って、前の方の席に自分で場所を作って座り込みました。
フラダンスのチームは何組も続きます。
6時半から始まって2時間ほど見て、段々と、みんな同じに見えてきました。
もちろん、出演者の各チームとも曲とダンスは被っていませんが、沢山見ていると、みんな同じに見えて来るから不思議です。
フラダンスの原型は、神に捧げる踊りなので、一つ一つの身振り手振りに、神に捧げる言葉の意味があり、意味に沿った踊りになっています。
各チームは、フラダンスを教える、教室の先生が主催する、ダンスチームです。
ハワイ語と、英語と、日本語の3つの言葉を、ギター演奏者は使っていました。
もう帰ろうかなと思って周りを見てみると、たくさんの人がまだ残って聞いています。
ホテルの中を見て回ると、レストランで、遠くからですが、食事やお酒を飲みながらルアウを見る事ができる席がありました。
テラスにいると、今日初めて知った曲がありました。
それは「メカナニ アオ カウポ」です。
知ってる曲があれば、また聞きたくなって残ります。
9時頃まで音楽を聴いて、フラを見て、ホテルに帰りました。
ホテルに帰って、10時頃、最後のエンディングの花火が上がってきました。
間近で見る花火はとてもキレイです。
ムーンビーチホテルでは、大晦日の年越しの日に、夜12時になると、花火を打ち上げていますが、真夏の花火の方が、開放感を持って見る事ができます。
打ち上げ花火が長く続きます。今日ステージで踊っていたフラダンスチームは、内地から来たチームも多く、この花火を見て、明日は内地に帰る人も多いと思います。
2015年7月4日(土)