山城興善さんの畑で、バナナとゲットウの苗を掘らせてもらいました。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
バナナもゲットウも、強い生命力を持っています。カブが次のかぶを生み、どんどん繁殖していきます。子孫繁栄の願いを込めて、神戸に持ち帰ります。 第151回沖縄訪問(24)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
沖縄で、今回是非したいことが残っています。そろそろ、気温が上がってきたので、沖縄の観葉植物を神戸に持ち帰り、温かい場所で育てたいと思っています。
片山正喜さんに電話して、こちらに来る時、植物採取用のスコップを持ってきてほしいと伝えました。今日は、どこで植物採取をするか、頭の中で考えながら、奥さんが作ってくれた朝ご飯を頂きます。
味噌汁の中には、淡路産のワカメが入っています。
あちこちのお店を訪れるとき、奥さんが好きなのは、食器類です。沖縄の焼き物、沖縄の塗り物、沖縄のお箸などです。
この茶碗も、沖縄の焼き物です。沖縄の土は、荒い土なので、京都の清水焼のような薄い茶碗ではありません。
最初に訪れたのは、目下療養中の山城興善さんの畑です。
山城興善さんの畑は、奥さんの山城ミツ子さんが護っています。今日も畑のお世話をしていました。
興善さんの具合はいかがですか?と尋ねると、毎日5時にはリハビリを終えて、家に帰っているそうなので、近々お見舞いに行くことにします。
山城ミツ子さんにお断りをして、山城興善さんの畑で、松葉博雄が植えているバナナの苗を掘らせて頂く事にしました。
松葉博雄が掘っていると、そんなへっぴり腰ではダメだと、片山正喜さんが代わって、バナナの小さいカブを掘り起こしてくれました。
もう一つほしいのがあります。それは、香りの良いゲットウです。ゲットウの葉は、餅を包むのに使われています。 ゲットウのカブは2mを越えるほど、高く成長します。
ゲットウは、畑のすみの方に固まって、茂っています。この中で、やや小振りなゲットウのカブを掘り起こし、神戸に持ち帰ります。
これも、片山正喜さんが、草をかき分けて、ゲットウのカブに近づいて、掘り起こしてくれました。
バナナは、2本苗を頂きました。バナナのカブは、不思議な成長力を持っています。一つのカブが、大きく成長して、バナナの実を付けると、そのカブはそれで役目が終わり、竹のように、新しい茎が生まれ、新しいバナナの木に成長していきます。
この生命力の強さに期待して、神戸で育てていくつもりです。
2015年3月3日(火)