宜野座をドライブしています。ガーデンレストランTaurus(トォーラス)と、宜野座村 漁村漁民活性化施設に寄りました。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
宜野座のガーデンレストランTaurus(トォーラス)では、ステーキをいただきました。宜野座村 漁村漁民活性化施設では、広島産のカキを炭火焼きしています。 第151回沖縄訪問(12)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
宜野座村 漢那にある、ガーデンレストラン「Taurus(トォーラス)」で、昼食です。
このお店は、大きな道路に面しておらず、少し脇道にあるので、観光客が利用するお店ではないようです。
Taurus(トォーラス)は、車の運転の専門家である、松田光正さんだからこそ、知っているお店です。
Taurus(トォーラス)のメニューは、一品ものを注文するか、バイキングを選ぶかです。
松田光正さんは、最近、歯の調子が悪くて、軟らかいものしか噛めないということで、選んだ料理は、ハンバーグです。
ガーデンレストランと名乗っている通り、窓ガラスの向こうはお庭があり、お庭の垣根には、沖縄の亜熱帯植物が茂っています。
奥さんは、海鮮スパゲッティです。歯が悪いわけではありません。お腹の具合が悪いから、麺類を選んだようです。
これに対して松葉博雄は、歯も悪くなく、お腹の具合も悪くなく、選んだ御料理は、200グラムのステーキです。
注文したとき、ウェイトレスは、焼き方について、どのようにしましょうか?と尋ねてくれたのですが、テーブルに届いたステーキは、それとは違った、アナタ任せのしっかり焼く、焼き方でした。
Taurus(トォーラス)は、固定相場をとっています。1ドル95円の、固定相場です。
現在の為替相場は、1ドルが120円なので、25円の差があります。
ドルを持って、食事に来て、ドルで払う人は、1ドルが95円の値打ちしかありません。
次の寄り道は、「宜野座村 漁村漁民活性化施設」です。
ここに来ると思い出すのは、金城千賀子さんが宜野座の港で足を滑らせ、転んだときに腕を骨折したことです。
沖縄には沖縄振興事業があり、多くの補助金が使われ、沖縄本島北部のためにも、沢山の施設が充実されています。
立ち寄った宜野座村漁村漁民活性化施設には、牡蠣1キロが1500円で、炭火焼きできるようです。
沖縄ではカキは育ちません。どこのかきなのか尋ねてみると、広島産のカキでした。
補助金でできた施設には、内部は綺麗ですが、心惹かれるような商品は見あたりません。
一般に、補助金事業では、コスト意識が高まらないので、何とか地代やテナント料を上回る、売り上げと利益を確保しようという、やる気が育たないのでしょうか?
ぐるっと、施設内の店舗を見回しても、まるで展示場です。
売ろうというより、見せようという気持ちのようです。
その中に、宜野座港の昔の写真がありました。
透き通るような海の上に、サバニ船が浮かんでいます。
もったいないようなスペースですが、器を作っても、中身は伴っていないようです。
しかし季節が変わると、夏になると、沢山のお客さんが来るかもしれません。
今の寒い現状で判断しては、早計かもしれません。
宜野座の、宜野座村漁村漁民活性化施設は、買いたいものが見つからなかったので、見学だけになりました。
どこもかしこも、港はコンクリートの厚化粧をして、沖縄の昔の美しい素顔は、見あたりません。
2015年3月1日(日)