飲茶料理は体重制か、年齢制かで料金格差をつけられないものでしょうか?
ホテル日航アリビラの、中国飲茶と言えば、金紗沙(キンシャサ)です。30種類もの点心があります。 第151回沖縄訪問(4)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
バイキング料理の料金は体重制か、年齢制か、料金格差をつけられないか?
ホテル日光アリビラ中華料理 『金紗沙(キンシャサ)』から、電話が掛かってきました。
やっと、席が空いたそうです。
あら嬉しや、これでお昼ご飯が頂けると思うと、嬉しくなります。
金紗沙の飲茶料理は料金格差はありません
バイキング形式なので、同一料金です。
沢山食べても、少しでも料金は同じです。
テレビ番組では、大食い番組が人気です。
以外にもスリムな若い女性が、大食いなのには驚きます。
これは、例外として、一般的には若い人、男性、メタボ系の人が、沢山料理を食べています。
飲茶料理を提供する側にも工夫があります。
一度に大量に料理を提供すると、冷めて美味しくなくなります。
そこで15分に一度ぐらいの間隔で、ワゴンを押して料理を運び、各席を飲茶サービスが廻ってきます。
ワゴンが廻ってきたとき、お好みの飲茶を指名して頂く事ができます。
一度にたくさんは用意できていません。
何しろバイキングは食べ放題なので、多品種少量で望まないと、少品種多量になれば、あれも食べたいこれも食べたいというわけにはいきません。
まぁ、来るわ来るわ、次々に蒸したての飲茶が、ワゴンに乗せられてテーブルを廻ってきます。
最初は、あれも食べたい、これも食べたいと、意欲的な姿勢でした。
ビールを呑みながらの飲茶なので、たちまちお腹からは、脳の指令を通して、ええ加減にしなさいという、メッセージのような、満腹感になってしまいます。
体重制か、年齢制で料金格差をつけられないものでしょうか?
片山正喜さんと、松葉博雄の奥さんも、同じ事を考えています。
それは、バイキングで支払っただけの満足感を得られるのは、高校生や大学生の時代で、年齢が高くなればとても元は取れないという考えです。
そこで、均一料金を改めて、年齢別料金とか、体重別料金にしたらどうかと、勝手なことをいいながら、美味しい飲茶を頂いています。
そもそも飲茶とはなんでしょうか?
飲茶は、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣です。
中国茶を飲みながら点心を食べることです。
だから、ビールを飲みながら点心を頂くのは、邪道なのです。
そこで、金紗沙では、中国茶の多くの種類を用意して、お茶の葉を選んで、熱湯でお茶を作り、そのお茶と一緒に点心を頂く事を勧めています。
選んだお茶はプーアール茶、ジャスミン茶、桂花(けいか)ウーロン茶などです。
お茶とビールが、両立します。
片山正喜さんと奥さんは、ビールを飲まないので、いろいろお茶を楽しんでいます。
点心のほうも、変わった物に、しいたけ入りがありました。
30種類もの点心があり、全部頂くには、ワゴンが廻ってくるのを待たないと、頂けないので、時間が掛かりすぎます。
バイキング料金は大人2500円
これだけたくさん頂いて、バイキング料金は大人2500円です。
朝ご飯を頂かなくて良かったという話になりました。
周りをみると、観光客の方が中心です。
〆に、なにを頂きましょうか?やはり甘い物でしょう。
と、話が決まり、ナタデココになりました。
最後の最後に、お粥も頂いてみたいなと、未練心が働き、点心とは別のバイキング料理の中で、お粥にトッピングとして、野菜や、ザーサイを乗せて頂きました。
先に入っていた人で、まだ残って食べている人もいます。
これは、飲茶料理がおしゃべりをしながら、長い時間かけて、お茶と点心を楽しむように出来ているからです。
満腹感いっぱいの気持ちになって、金紗沙を出ます。
お店に入るときの急ぎ足は、出る時には、ゆっくり足になっています。
なぜ、バイキング料理になれば、競争心が働くのかと考えながら、金紗沙を出ます。
ホテル日航アリビラの玄関は素敵な玄関です。
こんな玄関がうちにもほしいと、奥さんに話すと、誰がこんな大きなお屋敷の玄関を掃除するのと、ちょっと希望を言っただけなのに、夢も希望も砕けてしまいます。
2015年2月28日(土)