ソフィアローレンの、映画「島の女」では、地中海で海綿(かいめん)を獲っていました。沖縄市で、カイメンを見つけて購入です。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
沖縄市では、一本堂、ぶんどうコザ工芸館、メガネ1番、私の部屋(前田幸賢社長)、石鹸工房 ラ・クッチーナに寄りました。 第150回沖縄訪問(14)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
伊計島から一転して、次は、海から沖縄市の市街地です。沖縄市の中でも、特に賑やかなのは、コザ地区です。
一本堂に来ました。ここは、沖縄の武道具・ミリタリー用品・お土産などが売っています。
コザは、基地の街で、ベトナム戦争の頃には、大変な繁華街だったそうです。
アメリカ軍の兵隊さんを相手に、TATTOO(タトゥー 入れ墨)を、施術するお店が、いくつか、表通りにありました。
ぶんどう コザ工芸館に来ました。
ギターが置いてありました。工房名は「松田チタン」だそうです。
ギターの後面板にチタン金属を使用したギターを開発し、世界最大級の音量と響きの出るギターを改造製作しているそうです。
陶器やガラス、染織物も置いています。
松葉博雄の奥さんは、食器に興味があるので、このお店でいくつか購入しています。
コザの商店街を歩きました。大変な寂れようで、文字通り、シャッター通りです。
ところどころに、元気を出すような、壁画もあります。
ここまで来たら、同業者の「メガネ1番」の本社へ、寄ってみます。
メガネ1番の本社に寄ってみると、今日は土曜日なので、社長も、役員の方も、出社していない、ということでした。残念でした。
メガネ1番のすぐ近くに、私の部屋がありました。
私の部屋は、株式会社 私の部屋リビングが経営するお店です。
私の部屋の本部は、東京にあり、関西では、大阪梅田の阪急百貨店や、あべのハルカスにあります。代表取締役社長は、前川睦夫さんです。
松葉博雄の奥さんは、私の部屋の商品は、センスが良いと褒めています。
どうやら、積極的な購買意欲が湧いてきたようです。
特に良いのは、イギリスから輸入した、アンティークな家具です。
この家具なら、買いたいところですが、ここは沖縄なので、神戸に持って帰るだけでも大変です。
家具の中に飾ってある食器は、素晴らしいものでしたが、尋ねてみると、非売品でした。
私の部屋のオーナーさんは、前田幸賢さんです。なかなかのこだわりをもった方です。
奥さんは、食器をいくつか買って、前田幸賢さんと、食器に関する意見交換をしています。
沖縄市中央1丁目の、両側に店舗が広がる通りは、しゃれた雰囲気を持っていますが、商売の方は、難しいようで、閉まっているお店も多くありました。
並木には、ポトスの蔦が絡まりついて、太陽の明かりを求めて、上へ上へと伸びています。
沖縄市中央1丁目のこの通りは、通称パークアベニューと呼ばれています。
パークアベニューにある、石鹸工房「ラ クッチーナ」に寄ってみます。ここでは、工房で作った、出来たての石鹸を販売しています。
松葉博雄が買ったのは、地中海で採れたという、海綿(かいめん)です。このカイメンは、身体を洗うのに使います。
昔の映画で、地中海で海綿を獲る仕事をしている人の映画がありました。その名は、「島の女」です。主題歌は、「イルカに乗った少年」です。
その映画は、ギリシャのハイドラ島(ヒドラ島)で海綿とりの海女をしている娘・フェードラ(ソフィア・ローレン)が、ある日、エーゲ海の海底に眠る古代の秘宝、イルカに乗った少年の黄金像を見つけたことから始まる映画です。
このことを、思い出しながら、かいめんの幾つかを見て、どれが良いか選びました。
地中海では、海綿はどんどん少なくなっていて、値段は、1個2700円です。昔と比べて、随分高くなっています。
石鹸工房ラ クッチーナでは、ガラスケースに商品が納まっていて、外から見ると、ケーキ屋さんに見えました。
沖縄の沖縄市で、こんな高級品が売れるのかと、不思議に思い、お店を見回してみると、奥の方に、パソコンがあって、ファックスがあって、通信販売をしているようです。
尋ねてみると、やはりそうです。内地の方から、どんどん、通信販売の注文が来るそうです。
問題は、沖縄からの発送料です。通常料金だと、かなり高いので、郵政と契約して、安くして貰い、8000円以上買ったお客様には、送料をお店が負担しているそうです。
2015年1月24日(土)