アメリカ海軍の大型貨物船『SGT MATEJ KOCAK』(4万9千トン)が、津堅島の浅瀬に乗り上げました。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
ヤシガニ研究会の会員の古荘宗勲さんが、前兼久に『民宿Ken』を、新しく建て替えてます。 第150回沖縄訪問(6)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
アメリカ海軍の大型貨物船『SGT MATEJ KOCAK』(全長250m、4万9千トン)が、津堅島の南、約5.3km付近の浅瀬に乗り上げたと、テレビで報道されていました。
座礁の原因は、入港ルートを示すブイを見誤った可能性もあるそうです。
貨物船なので、タンカーのように、船から油が流出して、付近の海域を汚染する心配はないようです。
飛行機から沖縄を、上空から見れば分かることですが、沖縄の海には、珊瑚礁の浅瀬が沢山あります。海上で水平線上に見えてる海も、実は、珊瑚礁が浅瀬を作っている場所が多いのです。
このアメリカ海軍貨物船の座礁事故をテレビで見た後、これから歩いて、金城家に向かいます。
ヤシガニ研究会の会員で、会員ナンバー3番の古荘宗勲さんが、民宿を新しく建て替えてます。
呼び鈴を鳴らして待っていると、お家から出て来られたのは、古荘宗勲さんの息子さんでした。
古荘宗勲さんは、あいにく海外に旅行中で、お会いすることが出来ませんでした。ヤシガニ会の会員の松葉博雄が来たことの、伝言をお願いしました。
金城家にお邪魔しています。今夜は、金城正則さんの長男夫妻が、ハウラ君を連れて来るので、一緒にハウラ君と遊びましょうと、誘われました。
松葉博雄の奥さんは、税務調査の疲れをとろうと、積極的にお酒を飲むようです。
いただくのは、沖縄の泡盛「残波」です。
残波を飲むのは、ストレートではありません。水割りです。
金城千賀子さんは、美味しそうなお料理を、お酒のアテに用意してくれました。
手の掛かるのは、テラジャーの味噌汁です。
テラジャーは、巻き貝です。その殻には、苔が付いているので、殻の海草をこすり落とす手間があります。
テラジャー(巻き貝)採りには、朝日会では、以前によく連れて行ってもらいました。
ハウラ君が登場です。ハウラ君が金城家に着くと、雰囲気が変わります。まるで、福の神が来たように、皆さんの顔がほころんできます。
ハウラ君を、抱っこしたくて、大人の間で、ハウラ君の争奪戦です。
偉いのはハウラ君です。次々と抱っこされる相手が変わっても、泣きません。怖がりません。ぐずりません。じっと目を見て、「あんた誰ね?」と言わんばかりの、興味を持った視線です。
日本は今、少子化が問題になっています。昔、沖縄では、家には沢山の幼い子がいたようですが、今では大抵のお家は、少子化です。
少子化になると、子供に対するかわいがり方は、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんの愛情が、一人の子供に集中してきます。まるで虫眼鏡で、太陽の熱を一カ所に集めるように、大きなエネルギーを集めています。
金城正則さんは、早く、ハウラ君と、ゴルフをしたいようです。
あと、何年すれば、ハウラ君は金城正則さんと、ゴルフの練習に行って、その後ゴルフ場でボールを追いかけることができるでしょうか?
2015年1月22日(木)