冨着勝弘さんが獲ったアイゴを刺身で頂きました 第83回沖縄訪問(11)

冨着勝弘さんの仕掛けた刺し網で獲ったアイゴは、すぐに刺身におろされます。アイゴのひれの針にはご用心。

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前兼久漁港に船が戻ると、船を停めて、網に掛かった魚を少しずつほぐして、取り出していきます。

前兼久漁港

このとき、注意しないといけないのは、アイゴには、背びれに鋭い針があり、針で指を刺すと、痺れて、痛くて痛くて、しばらく手が使えないほどの、痛みを味わうことになります。

アイゴには、背びれに鋭い針があるので、注意して取り出します

「沖縄那覇港基準潮見(満潮・干潮)表」の通り、7時を少し周った頃から、明るくなり始め、今、朝日が見えています。

前兼久漁港の日の出

時刻は、朝の7時半です。

前兼久漁港の日の出

周りが明るくなりました。岸壁には、崎浜政秀さんと冨着信和会長が並んでいます。

崎浜政秀さんと冨着信和会長

アイゴの大きいのが2枚獲れています。ハリセンボンもいます。

アイゴの大きいのが2枚獲れて

アイゴの刺身は、噂では、美味しいようです。

アイゴ

すぐに捌いて、刺身にすれば、「ついでに、ちょっと1杯」と、朝から、ビールになりそうなので、ここは自制です。

アイゴ

網から魚をほぐすと、すぐに、冨着勝弘さんが、魚を捌いて刺身にします。

冨着勝弘さんが、アイゴを捌いて刺身にします

冨着勝弘さんの包丁捌きは、板前さん並です。立派な刺身が出来ました。

冨着勝弘さんが、アイゴを捌いて刺身にします

鯛のように、平ったい体型で、鮮やかな色はないものの、斑点がヒョウのように広がり、鮮度が悪くなったときは、表面の色が黒っぽく変わってきます。

冨着勝弘さんが、アイゴを捌いて刺身にします

この表面の色を見れば、どのぐらいの鮮度かが分かります。

冨着勝弘さんが、アイゴを捌いて刺身にします

獲れたばかりのアイゴは、冨着勝弘さんの包丁捌きで、刺身に変わり、皿に盛られ、これから、朝日会のテーブルに並びます。

松葉博雄は、参加者の一人として、遠慮なく頂ける事になります。早朝のため、朝日会のメンバーは、揃っていません。数人で、食べてしまいました。

いったんホテルに戻って、これからヤンバルの方向に向かいます

これからのドライブのため、ビールは飲んでいません。いったんホテルに戻って、少し休養をすると、これからヤンバルの方向に向かって、車で出動です。

いったんホテルに戻って、これからヤンバルの方向に向かいます

どこに行くかと言えば、これから、前兼久漁港でのセリ市に行くのです。

2007年2月13日(火)

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