緑内障の日は、緑内障フレンド・ネットワークが、6月7日に定めました。
緑内障の日は、(6=りょく7=ない)と読み、6月7日です。第130回沖縄訪問(9)
緑内障フレンド・ネットワークが、定めている「緑内障の日」が、今日の6月7日です。よくある語呂合わせで、(6=りょく7=ない)と読みます。
つまり、今日は緑内障の日です。緑内障については、日本眼科学会のホームページで、詳しく読むことができます。朝9時頃の前兼久です。風が今日も強く、旗はなびいています。
朝ご飯は、昨日の残りと金城家で頂いたイカスミ汁を食べます。イカスミ汁は、昔から沖縄の女性が産後の体力回復の時に飲んだりと、滋養強壮の食べ物です。
見た目は真っ黒で、見慣れませんが、とっても美味しく健康に良い汁です。緑内障の日があるように、イカの日があるのでしょうか?それが、あるのです。八戸市が決めたイカの日は、毎月10日です。由来は、イカが10本足であることからだからです。
これからお昼頃に、片山正喜さんとどこかへ行く事になっています。片山正喜さんに、焼肉を食べに行こうかと持ちかけてみましたが、話しはまとまらず、近場の行きつけの店になりました。
今日のお昼は、片山正喜さんの後について、同じようなものを注文しようと、楽な判断をしています。お昼ご飯に「ラーメン・餃子の鶴味家」へ来ました。鶴味家は、ラーメン屋だけではなく、民宿もしています。
片山正喜さんのオススメは、冷麺です。冷麺は、麺だけでなく、野菜も果物も一緒に頂けることが、栄養バランスに極めていいそうです。なるほど、一人暮らしをしていれば、テーブルに座ったら誰かが作って運んでくれるわけでもなく、自分で作るか、作っているお店を探すか、探したお店で何のお料理にするのか、ひとつひとつに、意思決定が求められます。
物事を決める事がいやな人もいます。小さな事でも、ひとつひとつ決められない人は、決めることができる人の後について、その意思決定と、同じ意思決定をすれば、考えなくて済みます。
沖縄の食堂は、冷房をガンガンしています。ちょっと寒いなぁと、甘えて見ると、優しそうなお姉さんは、温度を上げておきましょうねと、言ってくれました。
片山正喜さんと、座って、周りのポスターを見てみると、沖縄宮古島のポスターが見えました。ビールの宣伝かと思っていたら、宮古島に来て、深呼吸しませんかというお誘いのポスターでした。
なかなかよく撮れているので、感心していると、片山正喜さんは、松葉博雄さんの方が上手に撮ってるよと言われました。なんの事かというと、2009年7月に南浮原島へ行ったとき、ダイビングのお嬢さんをモデルに、夏のイメージを写真に撮った、あの写真がとってもよく撮れていたと言う評価でした。
あの写真は、さんプラザコンタクトレンズのキャッチコピーである「美しい瞳 広がる世界」のイメージを、美しい女性が広い海と空を見つめていることに、置き換えた表現でした。
「美しい瞳 広がる世界」にぴったりの写真だったので、その後、さんプラザコンタクトレンズのポスターにして、使いたかったのですが、その時、宝塚から来たと言うお嬢さんの連絡先を聞いていなかったので、ポスターに使う許諾が得られていません。
もし、宝塚のお嬢さんご本人か、お知り合いの人がこの記事を読めば、是非、使っていいですよという、メールがあれば、使わせていただきたいです。
こんな話しをしながら何を注文するのかは、片山正喜さんのマネをしないで、冷麺よりは、温麺であるニンニクラーメンを頼みました。
片山正喜さんは、これがボリュームがあって、具材があれこれ揃っていて、栄養満点で、しかも今しか食べられない夏限定冷やし中華が、いいんだよと言われました。
冷たい物は体に悪いので、熱いにんにくラーメンにしたものの、ニンニクラーメンを食べながら、冷麺も食べたいなと、思っていて、後日、自分で作ることにしました。
初めて来た鶴味家さんは、ラーメン屋さんが少ない沖縄にあっては貴重な存在です。
片山正喜さんは体が涼しくなり、松葉博雄は汗をかくほど暑くなり、これから車に乗って辺野古を目指しています。
国道から、住宅地に入っていくと、まだ昔の沖縄文化が残った地域が、あります。
辺野古辺りは、普天間基地の代替基地として、政治問題化しています。地域の人たちは、一緒に暮らしながらも、賛成派と反対派に分かれています。
そこで、日常生活では、基地の問題は、話題にしない方が上手く行きます。驚いた話しですが、辺野古地区の区長さんが、沖縄県を通り越して、直接、北沢防衛相に、基地の土地を提供したいと言う提案をしたそうです。(2010年6月24日琉球新報)
真夏に近い強い日差しの下で、久志の久富共同売店の近くの地域住民の方は、暑い外を避けて、お家の中にいるようで、人通りがほとんどありません。