北中城村漁業組合が経営するしおさい市場に行ってみました。
北中城村漁業組合が経営するしおさい市場に行ってみました。北中城村(きたなかぐすくそん)の漁港には、あまり人気はありません。静かな、落ち着いた地域のようです。 第164回沖縄訪問(13)
北中城村(きたなかぐすくそん)のオリエンタルカフェから帰宅途中に、
北中城村漁業組合が経営する「しおさい市場」がありました。
地域の特産品を扱っているようなので、寄ってみました。
漁業組合が経営しているのであれば、
きっと美味しいものが見つかるかもしれません。
そう期待してお店の中に入ったら、見事に期待はずれでした。
駐車場には、車が止まっていない様子を見ると、
地域の人達は集まっていないようです。
外から見て、人気のない感じです。
漁業組合の車が止まっていて、車の窓ガラスには、
「各種アーサ販売しております」の案内が書かれています。
このあたりは、養殖アーサが盛んなようです。
中に入ってみると、レジの方が一人いるだけで、お客様はいないようでした。
何か買う物はないか、何かここだけの物はないか、
ショーケースを見てまわりましたが、見つかりません。
しおさい市場から外に出て、このあたりの案内図を見てみましたが、
行きたい所も見あたりません。
神戸や大阪にあるような、大きな集合住宅がありました。
この住宅は、町営住宅でした。
片山正喜さんのお家に帰る途中、
洋菓子のお店「ジミー(Jimmy’s)」に寄ってみました。
片山正喜さんはチーズケーキを買いたがっていましたが、
ホールのチーズケーキは残っていましたが、
一人用の小さなチーズケーキは売り切れでした。
ジミー(Jimmy’s)といえば、有名なのは、アップルパイです。
片山正喜さんをお家に送って、その後は、前兼久に帰ります。
金城家に寄ってみました。
金城千賀子さんは、お茶を入れてくれました。
TVの画面は、バナナの栽培についての放送です。
沖縄で、バナナができるかどうかの最大の要因は、台風です。
台風が来なければ、毎年バナナは収穫できます。
しかし、大型台風が沖縄に上陸すれば、バナナの木は倒れてしまいます。
一緒にぶどうを頂いて、お茶を飲んで、今日はどこに行ってきたか、
そんな話を、金城千賀子さんと奥さんは話しています。
ブドウはよく熟れて、甘みのある美味しい葡萄でした。
沖縄本島は、あちらこちら、著名なところはまわっているので、
どこに行こうか困ってしまいます。
どこか面白いところはないでしょうかと、
金城千賀子さんに尋ねてみましたが、金城千賀子さんが言うには、
沖縄に住んでいる私より、神戸の松葉さんの方が沖縄に詳しいですよと、
笑われてしまいました。
2017年10月16日(月)