沖縄県国頭郡恩納村 ホテルムーンビーチ 静かな浜辺で朝食です。第163回沖縄訪問(6)
ムーンビーチの静かな浜辺で朝食です。恩納村が、西海岸でリゾート地区に発展していくきっかけは、ムーンビーチホテルから第163回沖縄訪問(6)
8月14日月曜日です。今日も晴れです。
朝食を作る元気が、奧さんにはありません。
喉の具合が悪いようです。
そこで、近くのムーンビーチホテルに行って、朝食を頂く事にします。
ムーンビーチホテルの中は、夏休みの為、
子ども達や家族連れの人達で賑わっています。
朝ご飯はまだ準備が出来ていないようで、
どこで朝食を頂こうか、ホテルの中を歩いて探してみました。
見つけたのは、海辺に面するビーチハウスです。
朝ご飯は、ムーンビーチホテルに行き、
浜辺のお店でカレーを頂きました。
ムーンビーチホテルは、お盆休みの家族連れで大変流行っています。
私はカレーを食べながら、奧さんはたこ焼きを食べながら、
ムーンビーチの浜辺を見ています。
この場所は、まるでハワイの景色です。
この後、ムーンビーチホテルのプールを見て回りました。
たくさんのお客様でプールは大盛況です。
恩納村がリゾート地帯になっていったのは、
米国軍がこの浜辺にムーンビーチホテルを作ったことから始まっています。
朝日会のメンバーの中には、まだ子どもだった頃、
ムーンビーチで米国軍の将校さん達が浜辺でバーベキューをしていて、
それを遠目で見ていると、将校さん達が気を利かせて、
子ども達にバーベキューの食べ物を勧めてくれたという思い出があるそうです。
ムーンビーチの浜辺は、
他の場所からトラックを使って砂をこちらに運んで、
ムーンビーチの浜辺の砂を増やしたという伝説もあります。
ホテルが、地域住民の人達が利用していた浜辺を囲って、
自由に浜辺に出入りできなくすることは
法律でも恩納村の条例でも禁止されている行為です。
しかし、ホテル側からの意見では、
浜辺を綺麗にする為には、お金がかかります。
そこで、浜辺に入る為のお金を徴収するのではなくて、
宿泊客以外の利用者からは、ビーチを使って泳ぐときは、
設備費の名目で料金を頂いているようです。
しかし実際の所、誰がホテルの宿泊客で、
誰が宿泊客以外の方か、見分けることはほぼ出来ません。
従って、近隣の民宿の泊まり客の人達も、
この浜辺を利用しているようです。
ホテルムーンビーチのプール
ムーンビーチホテルには、ホテルの浜辺に新しく、屋外プールを作りました。
野外プールの利用料金は、宿泊客以外の方から、
1000円いただいています。
朝の内の、まだ比較的静かな浜辺で、ゆっくりと、
奧さんと朝食がとれてよかったです。
ただし、カレーでも、浜辺の料金で、
500円くらいのカレーが800円でした。
エキストラの300円は、浜辺の使用料と考えれば、理解出来ます。
お昼を過ぎて2時頃、U君達の家族が到着です。
潮を見計らって、潮がひいてきた頃、海に出掛けます。
ムーンビーチの近くのあまり人の来ないビーチです。
2016年8月14日(月)