金城千賀子さんのお粥 第78回沖縄訪問(14)
意識朦朧のうちに寝てしまって、金城千賀子さんの届けてくれたお粥は食べられませんでした。もう一度、熱を出したら作ってもらえるでしょうか?
【団塊世代 「憧れの移住先」トップ 沖縄に住むを体験 その14】
神戸に帰る日になりました。
昨夜の事ですが、ベッドに入った後のことは私には覚えがありません。
ベッドに入ると、娘が処方してくれた薬を飲んで、そのうちにだんだんと意識が朦朧としていました。
発熱が続き、なんだか空言を言い始めたようで、そのうちに、寝てるはずなのに、満面の笑みを浮かべて、手を差し出し、誰かを呼ぶようなしぐさをしていたようです。
うなされて寝ているときに、金城千賀子さんがお見舞いに、ホテルまでわざわざ、果物とお粥など、いろいろと差し入れを持って来てくれました。有り難うございます!
帰るとき、改めて、金城千賀子さんのところへ帰宅の挨拶と、昨夜の看病のお礼に行きました。
金城千賀子さんのお宅では、お庭に実った、沖縄バナナがあり、薦められました。
バナナの実の房が、庭にできるなんて、うちでも、神戸でも、こうなったらいなぁと思いながら、バナナをいただきました。甘くておいしいバナナです。
飛行場へ行く途中、昼食は、恩納の駅で、いろいろな惣菜を売っているので、あまり食欲がないときに食べられるものは何か?と迷いながら選んだのは、沖縄の郷土料理であるイカのイカ墨で炊いたおにぎりです。
これは、食欲があまりないときにおすすめです。
今日も、恩納村には暑い直射日光が照りつけ、人は、日陰を求めて、なるべく屋内に居場所を求めています。
植物は、平気で、「もっともっと日を照らして」と言っているように輝いています。
飛行機に乗り、しばらくすれば沖縄諸島が、窓の下に見え、この海のさんご礁の浜辺には、今頃は、海でマリンレジャーを楽しんでいるたくさんの人がいるのかなと思いながら、神戸に少しずつ近づいてきました。
神戸空港への進入路は、四国から淡路島に沿って、明石海峡を抜けて、ちょうど明石大橋の真上を飛びぬけていきます。
2006年8月の、松葉博雄の第78回沖縄訪問はかくして終了しました。
2006年8月17日(木)
以前に書き込みさせていただいた忠見です。
実はこのとき私も会社を休んで沖縄にいたんです。
金城さんのお宅にもお邪魔しました。
写真にある島バナナいただきましたよ~
おいしかったですね!