ビールに良く合う恩納村珊瑚礁の殻付ウニ 第76回沖縄訪問(8)

ビールに良く合う食べ物:捕れ捕れの恩納村珊瑚礁の殻付ウニ、タコの唐揚げ、神戸牛の炭火焼
【第76回沖縄訪問:沖縄県恩納村朝日会、鰹つり、追い込み漁 その8】

今日の朝日会のメインのお料理は上間光元さんの捕ってきたタコが中心です。

第76回沖縄訪問

それから、金城正則さんが作った魚汁、これも大変美味しいです。

ビールのアテに、捕れたてのウニをいただきます。

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ウニの外側は、沢山の痛い痛い針が、全身を保護するように立っています。これに刺さらないように、包丁でウニを真っ二つに割り、内側にくっついている、ウニの身をスプーンで削ぎながらいただきます。

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これがまた、めちゃくちゃ美味しいのです!皿に乗ったウニと違って、殻付のままのウニは、潮の香りがして、少し塩味も付いていて、ビールととても良く合います。

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冨着勝弘さんが担当して、タコを揚げています。油の温度を180度まで上げ、1分間揚げて、切って食べてみました。

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ところが、辛くて辛くて、塩抜きができてなくて、もう一度やり直しです・・・。油の中に、タコの塩もみをした時の塩が溶け込んでいたようです。

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段々と朝日会のメンバーの方が集まって、今日の海の獲物を肴に、ビールから始まり、泡盛へと進んでいきます。

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暑い暑い沖縄の猛暑も、ここ恩納漁港では、夕暮れ時になれば、浜風が通り抜け、涼しい日陰になって、ビールの飲みやすい環境が時間と共に出来ています。

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松葉博雄も、料理のお手伝いをしています。先ほどの塩辛いタコの味直しをして、再挑戦しています。

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朝日会で、楽しい交流をした後、金城正則さんにお招きを受け、金城さんのお家を訪問しました。今夜は焼肉を始めます。お庭の外で熾した炭火で、神戸からあらかじめ送っておいた神戸牛肉で、焼肉をします。

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沖縄は、アメリカの牛肉が早くから輸入されていて、本土よりも牛肉価格は安く売られています。初めて沖縄を訪問した頃には、牛肉価格の本土との差が、大きいのに驚きました。

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アメリカの牛肉を輸入するようにと、日米政府が協議していますが、今では、時代が変わり、アメリカ牛肉の美味しさよりも、和牛の霜降り肉の方が、市場で評価されています。

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外で、焼肉をすると、家の中と違って、油が散るのも、煙がでるのも気になりません。気になるのは、今日の焼肉の美味しさです。とても、柔らかく、脂がのった神戸牛だと、大変、好評でした。

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大人達は、食べることに夢中になっていても、幼い子供は、すぐに、何か変わった事を探し出してきます。松葉博雄が細かい字が読み難い人の為に、持ってきた拡大鏡(虫眼鏡)を取り出すと、クレアちゃんは早速、この虫眼鏡が気に入って、周りの物を虫眼鏡を通して見始めました。

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クレアちゃんが、虫眼鏡を使って、見つけたのは家の周りにいる虫達です。虫眼鏡で虫を見ると、巨大に見えるのか、とても好奇心が涌いてきて、虫の行動を見つめています。とても研究熱心です。将来は研究者になるのでしょうか?

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家族揃っての夕食に、松葉博雄と奥さんは、ゲストに入れてもらい、一緒に楽しい食事が出来ました。

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ここでも、またまた、ビールと泡盛を頂き、少し、呂律も回らなくなり、自分でも「おかしいな??」と思いながら、今夜はこの辺で、お開きとなりました。

2006年6月16日(金)

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