恩納村前兼久で赤穂市坂越の生カキ 第74回沖縄訪問(3)
【第74回沖縄訪問:沖縄県恩納村 朝日会、海ぶどう、東村ヤンバルツアー、慶良間ホエールウォチング その3】
金城正則さんの次男、金城正道さんの家族が一緒に夕食を食べる為に来られました。かわいいお嬢ちゃんの名前は伊音(いおん)ちゃんです。
伊音ちゃんは合うたびに成長しています。伊音ちゃんはご飯を食べるときは、歩行器に座って少しずつ離乳食をいただいています。伊音ちゃんにも兵庫県赤穂市坂越のカキフライをお母さんがふぅーふぅーと吹いて、熱をさましながら、あげています。この頃に幼児は味を覚えていきます。幼児の一番好きな味は、甘いものからはいっていきます。
幼児にとって苦手な味は、酸っぱい、苦い、辛いといった味です。人生の例えに、「酸いも甘いも知り尽くした人」といいます。
金城正則さんは伊音ちゃんを抱いて、とっても幸せそうです。金城家の台所とリビングはとってもにぎやかになってきました。やはり、幼い子供が入るとにぎやかになってきます。
伊音ちゃんに、神戸からおみやげに持ってきた、神戸空港限定版のキティちゃんのハンカチを差し上げました。
子供が喜ぶと親が喜び、それを見て、周囲が和むという良い空気の循環になっています。とっても楽しそうな家庭です。
酒が進み、食事が進むと、だんだんと話が弾み、どんな事をして、金城さんは子供の頃に、遊んでいたかという話をしました。沖縄県恩納村の村の木は福木で、花はゆうなの花です。金城さんは子供の頃、ゆうなの木に登り、もちもちの鳥もちを持って、鳥を捕って遊んでた時のお話をしてくれました。松葉博雄もそういう話が好きなので、一緒に聞いています。
金城正則さんが、こっそりと音を立てないように、鳥に気づかれないように、鳥もちの付いた長い棒を持って、ゆうなの木に登っている姿を想像すると、松葉博雄は、後ろから一緒について、登っているような気持ちになってきました。
そっと、登らないと鳥に逃げられるから、そっーと、そっーと、気をつけて登っているような気持ちになってきました。お酒はどんどん進み、缶ビールがどんどん空いていきます。
奥様方にとってみると、嬉しい事とは何かという話になりました。
金城千賀子さんの話によれば、それは旦那さんに時間をもらって、台所で食事の用意をしなくてもよくて、外で楽しめることが女性にとって一番の幸せだということでした。
どんなことかと言えば、先日、金城千賀子さんは旦那さんを恩納村に残して、広島へ正道さんの家族と、バレーボールの応援の為に行くことがありました。
時々は、旦那さんとは別に、自分の行きたいところへ行けるという機会があると、とても嬉しいということでした。
もう一つ、今度金城正則さんが東京に行くときに、千賀子さんもついて行きたいという希望もあり、広島のお礼と、東京行きのお願いを合わせて旦那さんにお願いしています。松葉博雄の奥さんも、選挙の応援のように、金城千賀子さんの応援の為に、頭を下げて金城正則さんにお願いしています。
金城正則さんは、千賀子さんと松葉博雄の奥さんに、感謝とお礼をされるとご機嫌で、きっと東京に連れて行ってくれると思います。お酒は楽しい方がいい、お酒は家族団欒で飲むほうがいい、お酒は遠く離れた沖縄の暖かい家庭の、団欒の中に入って、家族のようにのんびり一緒に過ごさせてもらえるお酒は最高です。(主婦の方は大変ですが。。。すみません。)
2006年3月6日(月)