沖縄恩納村から那覇空港へ 那覇から神戸空港へ 第73回沖縄訪問(12)
~神戸から沖縄恩納村が本当に近いと思いました~
沖縄滞在最後の日なのに、これまでと打って変わって、晴天です。残念なことに沖縄日和を最後の日に見て、これから帰宅の準備に取り掛かります。
ホテルのテラスから残波岬の方向を見れば、曇りの日には見えなかった灯台が見えて帰りたくなくなってきます。
朝日会では金城正則さんがお料理の片付けと、食器の洗い物をしています。荷物をまとめ、車に積み込み、もう一度、昨夜のお礼を兼ねて、朝日会にご挨拶に寄ってみます。
朝日会専用のゴルフレッスン用の芝生には、ヤシの若木が風にそよいで、今日は、練習にとっても良い日だよ、と言ってるように見えます。
朝日会のすぐ脇には小さな川が水路となり、潮が満ちると魚が遡上してきます。
朝日会の残った食べ物は、遡上してくる小魚にあげています。
今日の天気なら漁船は漁に出ているようで、係留されている船もいつもよりは少なく見えてます。
この巡回車の沖縄ソバは、100円で、スープの味もとっても美味しく、これ一杯で朝なら丁度良い加減です。
毎朝、10時を回った頃にはライトバンに乗せて、お弁当や飲み物の朝食を朝日会へ巡回販売に来ることになっています。
皆さんと朝ごはんを頂いて、松葉博雄の沖縄滞在は終わります。これから、那覇空港に向かって、レンタカーで走り、来たときと逆のルートで神戸空港に戻ります。
神戸港は天候が悪く、雨でした。まだ、開港人気が続いていて、見学者のデッキには雨にもかかわらず、沢山の見学者がいます。
那覇空港から神戸空港までは飛行時間は1時間30分で、ジェット気流に乗れば、神戸から沖縄行きよりも、約30分も早く神戸に着陸しました。
今回の2006年2月16日の神戸空港開港記念沖縄訪問はこれで終わります。
沖縄へ、恩納村へ行けば行くほど、より深い沖縄の人情、生活文化、自然などが深く心に残ってきました。
2006年2月20日(月)