ステーキは、沖縄に来ると、観光客が食べたがる料理です。
名護市のレストランコロンバン(Colonbin)で、ステーキを頂きました。 第148回沖縄訪問(8)
沖縄に来ると、何故か、条件反射のように、ステーキが食べたくなります。沖縄に来て、3日目になるので、そろそろ今日は片山正喜さんと一緒に、ステーキを食べに行こうと思います。
気になるお天気ですが、どうやら台風は大きくそれて、沖縄地方は台風の影響を受けないようです。これで、お天気の事は一安心です。
朝ご飯は、今朝は鮭と鰻です。鮭はある程度塩っ辛い方が美味しいのですが、塩っ辛い鮭だと食べる量は少なくしなければ塩分の過剰摂取になります。
海外生活を長い間経験した友人の話ですが、日本に帰国して、朝食べたい物はなんですか?と訪ねると、味噌汁と塩鮭と、聞いたことがあります。
日本食にとって、朝ご飯に鮭があるのは、ご馳走なのです。
沖縄風の味噌汁にしようと思えば、アーサーを入れる事です。わかめの代わりにアーサーを入れます。
奥さんが、卵はどうしましょうかと、食べ方の好みを尋ねたので、考えてみました。朝ご飯の卵の食べ方と言えば、①目玉焼き、②卵かけご飯、③ハムエッグが代表的ですが、少しひねって考えたのが、卵を味噌汁の中に入れる事です。
もちろん、生卵を食べるのではなくて、卵を入れた味噌汁を少し沸騰させて、黄身が固まるくらいまで加熱します。
部屋から外をみると、ムーンビーチ沖のリーフには、潮が満ちています。マリンクラブバスロの掲示板では、今日は中潮で、波は4mあります。
片山正喜さんが、お昼頃ホテルに迎えに来てくれました。もう12時の頃です。三人で向かうのは、名護の方向です。名護の手前に昔から有るレストランがあるので、そのレストランのコロンバンで昼食をとることにします。
コロンバンは、これまでお店の前を何度も車で通過した事があります。片山正喜さんも、もう30年も前からコロンバンを利用しているそうです。
運転を片山正喜さんにしてもらえるので、松葉博雄は安心して、オリオンビールの生をジョッキで頂くことが出来ます。よく冷えた生ビールです。
コロンバンのメニューは、和食も沖縄料理も、洋食もあります。
松葉博雄は迷わず、ステーキを注文しました。
ステーキと対面してみると、大きくて量は多いのですが、噛んでみると、かなり固い筋の部分でした。これなら、金松のステーキの方が、美味しいのではないかと、片山正喜さんと言い合いしました。
片山正喜さんと、松葉博雄の奥さんは、同じ定食を注文しました。定食には、おそば、天麩羅、お刺身、魚の煮付け、蟹などがあって、盛りだくさんです。
この後の予定ですが、すぐ近くに沖縄を代表する観光地の万座毛あります。その万座の近くに観光客はあまり近づかない、ガマ(洞窟)があります。万座毛の近くに、地元の人が昔集会所に使っていたガマがあるので、そちらに行ってみることになりました。
2014年11月5日(水)