山城興善さんのお見舞いに行ってきました。
山城興善さんの病気回復は順調です。 第144回沖縄訪問(3)
残波ロイヤルホテルと、残波岬の灯台が、はっきり見えるほど、空気の澄んだ良いお天気です。
前兼久の地区も、穏やかな朝日を浴びて、今日の一日が始まろうとしています。
今日の予定は、昨夜冨着勝弘さんと話した、山城興善さんのお見舞いです。片山正喜さんも一緒に行きたいという希望なので、朝日会のテントで冨着勝弘さんと、朝10時に落ち合う約束です。
沖縄に一人で来ているので、朝ご飯の心配をしなければなりません。一人だけの分量は難しいものです。棚にある、日清食品から株主優待で頂いた、チャルメラを取り出して、チャルメラを作る事にします。
一袋の麺を全部使うと食べ過ぎになるので、半分くらいを使って一食分を作ります。
最初に豚肉を入れて、熱湯で茹でた後、袋についた調味料を使って味付けをします。もう少し味に工夫したのは、味噌を使ったことです。
日清食品の期待に反して、チャルメラを味噌ラーメンに変えてしまいました。ネギがベランダに伸びていたので、自家製のネギを使いました。
台風はまだ近づいていません。今日のお天気は晴れで、波はうねりを伴っています。
10時少し前に、朝日会のテントに到着です。朝は誰も姿が見えません。
朝日会4代目会長の金城勝秀さんの名前で、朝日会の皆さんへ協力のお願いが出ています。
ゴルフの練習場の芝生は綺麗です。雑草も刈られてすっきりしています。
昨年の台風で痛めつけられた椰子の木も、少しずつ回復しています。丁度10時に冨着勝弘さんが、朝日会にやってきて、これから二人で片山正喜さんのお家に向かいます。
この辺りの道に詳しい地元の人は、片山正喜さんの住んでいる宇堅に行く道に、うるま眼科の角を曲がって進みます。
米軍キャンプのゲートの前を通って、宇堅へまっすぐ進みます。
片山正喜さんのお家では、昨日頂いたバナナの大きな房とは別の、もう一つ大きなバナナの房が垂れ下がっています。これは二人の友人に、半分に切って送るそうです。
パパイヤの実は、ラグビーボールに近いほど、大きなサイズの実です。こんな大きなパパイヤは、この地域でも珍しい大きさです。
片山正喜さんの話によると、苗の高い方を買ったそうです。普通200円くらいのパパイヤの苗を、倍の400円ほどの高級な苗に選んだ結果、こんな大きなパパイヤが実ったそうです。
ここの地主さんが植えている、薬草に使うノニの木は、良く育って沢山の実を付けています。一時のブームが去って、ノニの木の市場価格も、安くなっているそうです。
片山正喜さんと、冨着勝弘さんと、松葉博雄の3人で、山城興善さんの入院している病院にお見舞いに行きます。
とても大きな病院で、受付で確認して、病室を探し当てて、山城興善さんにお会いしました。山城興善さんは、順調な回復で、病院食のせいか、お腹もかなりへっこんでいました。
病室の窓から見ると、これまであったショッピングセンターが取り壊されて、また新しいショッピングセンターが出来るようです。
2013年10月2日(水)