フラダンスと言えば、ハワイの民族舞踊です。神の意志を伝える宗教的な意味の踊りです。文字のない時代、ハワイでは、フラダンスで神の意志を伝えていました。
フラダンスと言えば、神の意志を伝える宗教的な意味の踊りです。文字のない時代、ハワイでは、フラダンスで神の意志を伝えていました。第137回沖縄訪問(17)
フラダンスと言えば、神の意志を伝える宗教的行動で、日本の能楽と同様です。文字のない時代、ハワイでは、フラダンスで神の意志を伝えていました。
伊計島のシュノーケリングを終えて、やはり泳ぐとお腹が空きます。高校生や大学生の時なら、たまらない程お腹が空いて、どこかに食べに行きたくなる年代です。
歳はとっても、泳いだ後には高校生並にお腹が空いて、どこかで食事をすることになりました。
片山正喜さんの希望は蜂蜜本舗です。蜂蜜本舗で、あの親子丼をもう一度と夢見ています。勝連半島から、蜂蜜本舗のある沖縄市までおよそ1時間のドライブです。
蜂蜜本舗へ行ってみましたが、残念ながら予約客でいっぱいです。こんなことなら、伊計島を出る時に予約の電話を入れておけばよかったなぁと、後の祭りです。
今から待っても、30分か1時間待ちと言われました。そうです。今日は日曜日なのです。沖縄では、日曜日は家族や友達と一緒に、郊外のショッピングセンターに行くのが、日常的な行動となります。そんなわけで蜂蜜本舗もショッピングセンターの中にあって、お客様でいっぱいなのです。
とても1時間も待てないので、次に目指すのは、九州小倉の玄海そだち、無法松と同じ売りの「風風ラーメン」です。この味も美味しいなあと思いながら食べます。
片山正喜さんも松葉博雄も、とんこつラーメンです。とんこつラーメンに摺り下ろしのにんにくを追加注文して、にんにくをとんこつラーメンの上にぶっかけて、頂きました。
やいのやいのと、お腹が空いたと訴えいた空腹を満たし、落ち着きを取り戻しました。これで宇堅ビーチに戻ります。
宇堅ビーチの火力発電所の下で、片山正喜さんとシュノーケリングした時は、かなり豊な海でした。
片山正喜さんが住んでいる、火力発電所がある宇堅ビーチです。一旦ホテルに帰ると、明日の為に準備が始まります。
お風呂場で、体に着いた砂浜の砂を落として、髪や体に着いた潮を流し落として、アクアラング道具を真水で洗って、新しい服に替えます。
西の空を見ると、夏の日の夕方らしく、ゆっくりと日が沈んで、もしかして燃えるような夕日が見えるのではないかと、一瞬期待しました。沖縄にいても、旅行会社のパンフレットに出てくるような、燃えるような夕日はそんなにお目にかかれるものではありません。
恩納村では、夕方5時と6時になると、恩納村役場から有線放送で呼びかけがあります。小学生に対して、早くお家に帰りましょう、お家に帰ったらお手伝いをしましょう、と呼びかけています。
お風呂に入って潮を流すと、ビールを飲みたくなり、朝日会に行きたくなりました。
朝日会に行きました。朝日会では、観光客の皆さんが来ていました。昨年も一緒だった、フラダンスの先生と、そのお友達です。
フラダンスと言えば、当然ハワイアンです。ハワイアンの知ってる曲名を並べてみると、フラダンスの先生が、笑いながら頷いています。そろそろホテルに帰ります。ホテルに帰る道すがら、暫くすると、金城正則さんから電話があって、お誘いです。ホテルの15階で、飲み会の集合です。
集合場所に行ってみると、先ほどのフラダンスの先生と一緒に、仲程學さんも居ました。喜納信弘さん、金城正則さん、上間正登さんも一緒です。
ホテルの宴会場では、夏の期間限定で、低価格でビアガーデンを開いています。ビールとおつまみで、わずか1000円です。神戸では信じられない値段です。
フラダンスの先生が、輝く銀のペンダントを首からかけていました。好奇心の強い松葉博雄は、つい、そのペンダントは何でしょうか?と尋ねると、親切に、ペンダントを首から外して見せてくれました。
このペンダントは、ハワイ王朝 最後の女王LILIUOKALANIの肖像を刻んだペンダントです。なるほど、貴重な物です。さすがハワイの好きなフラダンスの先生が選んだ、ペンダントです。一緒に飲んでた皆さん全員で、感心しました。
ビールはオリオンビールですが、ビアガーデンにはボトルキープがあります。ボトルの名前は、万座です。ビールから、泡盛万座をオンザロックで、水割りで飲む、飲み方に変えました。
沢山飲んでいるのに、また飲みました。ご飯も食べたのに、また食べました。と言っても、食べたのは野菜サラダで、野菜不足を補っています。今日はこれでお終いです。
2012年6月24日(日)