コスタヴィスタ(COSTA VISTA)沖縄は、EM(Effective Microorganisms(エフェクティブ・マイクロオーガニズム))研究機構が、ヒルトンホテルの跡地に作ったホテル部門です。
コスタヴィスタ沖縄は、EM研究機構が、ヒルトンホテルの跡地に作ったホテル部門です。第135回沖縄訪問(7)
コスタヴィスタ沖縄は、EM研究機構が、ヒルトンホテル、シェラトンホテルの跡地に作ったホテル部門です。
帰り道は、少し回り道をして、片山正喜さんが松葉博雄があまり行ったことがない所があると言って、変わった道を選んで帰ります。
沖縄の最高クラスのホテルは、かつてはヒルトンホテルでした。リゾートホテルがまだ少ない時代に、何か行事があれば、会場はヒルトンホテルでした。そのヒルトンホテルの跡地に向かいます。途中、谷底のような場所を通ります。
今でも営業しているドライブスルーのハンバーガーショップを抜けてホテル街を抜けます。
ヒルトンホテルはその後撤退して、跡地はシェラトンホテルに売却され、さらにシェラトンホテルもなくなり、暫く、跡地には何もありませんでしたが、最近EMウェルネスリゾートのホテル「コスタヴィスタ」に変わりました。
経営は、株式会社EM研究機構(安里 勝之社長)です。EM(Effective Microorganisms(エフェクティブ・マイクロオーガニズム))とは何かと言うと、乳酸菌、酵母などの微生物からできる有用微生物群です。そのEM菌の活用で、環境浄化をしているそうです。
では、EM研究所に入っていきます。「コスタ ヴィスタ 沖縄」です。
ここにはランチバイキングのお寿司がありました。大人一人1980円だそうです。
ここは以前ディスコがあり、アメリカの将校さんがディスコに来ていた場所です。松葉博雄の記憶では、ディスコと言うより、もっと前のゴーゴークラブと言っていました。
ホテルラウンジからは町の景色が見えます。ヒルトンホテルの時には、高級将校用に作られたホテルでしたが、一部の観光客にも開放していました。
バーテンさんに聞いてみました。バーテンさんは、ヒルトンホテルやシェラトンホテルの時の記憶はないそうです。今のEM研究所になってから、景気はどうですか?こんなに広いホテルの跡地を買えるのは、相当研究所の景気がいいのでしょうね。と、水を向けると、そうでもないですよと、やや遠慮がちな返事でした。
ホテルの高台から見える住宅地は、ほとんどアメリカ人向けの賃貸住宅のように見えます。
広い作りで、庭も駐車場も揃っていると、1棟あたり、30万~50万円の賃貸料になるようです。
次は、隣の施設のEMスパに行きます。これもEM研究所の施設「コラソン沖縄」です。
スパの時間は自由なので何時間でもいることができますが、1回入浴料1300円で、タオルやバスローブもついています。すべてEMが使われていて、大浴場、ミストサウナ、ドライサウナ、があります。
大浴場には、外からの目隠しにブルーのシートが張られてて、リーフレットに紹介されているような、浴場からの外の景色はまったく見えませんでした。
あと500円追加すると、岩盤浴もできるそうです。女性のためのエステもあるようでした。南国の沖縄で、美容にいいエステができるとなると、女性には人気のリゾートになるのでしょうか?そういえば、あちらこちらに韓国語の表示がありました。きっと、韓国からのツアー客が多いのだと伺えます。
スパに30分か40分くらい入って、休憩室で休憩します。土日は大変混むそうですが、今日は平日なのでほとんどお客さんはいません。
寒い日に、一日を通してここに籠もる方法も、いい避寒方法です。その場合、退屈しのぎに、本かCDがあれば長居ができます。お風呂に入っては、また休憩室で手足を伸ばす繰り返しです。
さらに、飲食物の用意が必要です。でも、飲食物の持ち込みは事前許可が必要です。
今日は、偶然の通り道なので、スパに長居をする用意をしていません。一時間以内ですべてが終わり、勿体ないことに帰る事になります。
スパに入ったので、帰りが少し遅くなりました。
ヒルトンの丘から坂を下りて、宇堅の方に帰ります。途中にまたホテル街を通ります。
片山正喜さんの所に置いている車に乗り換えて、恩納村のホテルに戻ります。神戸からの荷物が届いているので、これを金城家に持って行きます。
2012年3月9日(金)
大学への改造は無理でしょうか
この場所で大学が出来たらいいですね。