人を観る話しです。
人を観る話しです。人を観られているのは、松葉博雄です。第133回沖縄訪問(12)
人を観る話しでは、沢山の人を観てきた経験知もあります。人を観る話しを聞くのは面白いです。
片山正喜さんと松田光正さんは、朝日会の忘年会の後、松葉博雄のお部屋に泊まりました。3次会になるのかな?と思っていたら、二人とも布団を敷くと、すぐに寝てしまいました。
朝起きると、松田光正さんは既に仕事に出かけたようで、残ってた片山正喜さんの朝食を用意します。うなぎを2つ解凍して、ウナギ丼を作ります。
海ブドウと焼き魚も用意しました。こんなに手の込んだ朝ご飯なんて、よく作るなぁと片山正喜さんに驚かれました。
塩鮭も、塩の具合が丁度良く、辛すぎもせず、かといってプレーンな味でもなく、ほどほどの塩具合で、塩鮭の肉厚も厚く、皮は銀光りしています。
味噌汁も作ります。具材は、タマネギとわかめ、豆腐、もやしが入っています。
片山正喜さんにはコーヒーを入れてもらいました。こんなに立派な朝ご飯ができました。
片山正喜さんに、松葉博雄の印象を語ってもらいました。人を観る話しを聞いていると恥ずかしいような人物評です。
人を観るには、人間には二つのタイプがあって、向こう側対こちら側です。深くつきあえる人と浅くしかつきあえない人、上手く立ち回れる人と立ち回れない人、表街道を日のあたる道を歩いた人は、人間のどろどろした所を知らないようです。
松葉博雄は、苦労しないで育って、子どもの時の純真な気持ちを持ったまま大人になって、子どもの好奇心を残したままの大人だそうです。
これだと、まるで極楽とんぼですが、片山正喜さんはそうは言っていません。子どもの頃の幼い心を残しながら、ちゃんと人間のどろどろしたところも知っているそうです。
松葉博雄の持つオーラ(波長)が合うから、つきあえるんだということでした。
人を観る話しのあと、片山正喜さんがキャベツを長持ちさせる方法を教えてくれました。キャベツの芯の部分に、十字の切り込みを入れておけば、キャベツの成長が止まり、長持ちするそうです。丁度、魚を絞めるように、活動を止めます。
2011年12月11日(日)