渡名喜島港を出航:久米島丸は、渡名喜島をゆっくり旋回しています。映画「群青」のロケ地、渡名喜島へいつの日かまた来たいと思います。渡名喜島訪問記(11)最終回
渡名喜島を出航:久米島丸は、渡名喜島をゆっくり旋回しています。映画「群青」のロケ地、渡名喜島へいつの日かまた来たいと思います。
【渡名喜島を出航:久米島丸は、大本田(ウーンダ)展望台、島尻毛散策道を左舷に見ています。 第120回沖縄訪問(13)
渡名喜島港を出航
久米島丸は、渡名喜島をゆっくり旋回しています。
映画「群青」のロケ地、渡名喜島へいつの日かまた来たいと思います。
出航です。久米島丸に乗って、渡名喜島港を出港です。渡名喜島を取
り巻く海は、青い海、きれいな海です。
とても素晴らしかったです。
久米島丸は、渡名喜島をゆっくり離れていきます。
島の中心部に平地があり、平地に人がいることがわかりました。
東側と南側は険しい山です。
フェリーが出入りする水路は、珊瑚礁を砕いて、深くほられているわ
けですが、下を見てみると珊瑚の海だということがわかります。
この辺で泳げば良かったと思いました。
二日間、魚を求めて泳いだ海の、映画「群青」のロケーション地に
なっていた、島一番の美しい場所が見えます。
ゆっくり船は離れていきます。
海上保安庁の標識が見えるあたりが水路と海洋との分れ目です。
海洋に出てきました。渡名喜島をぐるっと周るように船は那覇のほうに向かっていきます。
島尻崎のほうにむかっていきます。
島尻崎のほうでは降りれなかったことが残念ですが、船から見ている
となんだか、歩けば降りられそうな、海への降り口が見えてきました。
あの道が見つかれば降りられたのかなと思います。
向こうは入砂島です。
大本田(ウーンダ)展望台が見えます。
外から見ると険しい船がつくこともゆるさないような島に見えますが、人の力で何とかつけるようになったのでしょう。
人口は431名の小さな村です。
通る道が見えました。あそこ降りたら良かったのにと思います。
しばらく船で昼寝です。
帰りの船では、学習効果が働き、ちゃんと缶ビールを用意しています。
冷えたビールを飲みながら、沖縄の離島航路を進むのは、最高の気分です。
11時20分ごろには座間味諸島が横に見えてきました。
渡嘉敷島などがある座間味です。
座間味を通り過ぎると沖縄本島が見えてきました。
沖縄本島に行く途中に、砂だけの島、以前に行ったことがあるレ
ジャーランドがありました。砂だけの島です。
村から借りて、そこで海水浴の施設をつくっています。
本島にはいってきました。
まず、那覇の飛行場が見えます。12時をちょっとまわったところです。
泊大橋をくぐりぬけて、船着場に着きます、去年と同じように大東島にいく船がとまっていました。
この船にも乗りたいといいながら、なかなか乗れません。南大東島と北大東島に行く船です。
船が接岸して渡名喜島の旅は終わりです。
接岸して降りたのは12時25分ぐらいです。
車が出てくるのは12時30分ぐらいです。
那覇港から前兼久へ行く途中、お昼を食べることになります。
片山さんの提案で、ステーキ金松に行くことになりました。
ステーキの金松です。
国道58号線は、車が混んでいました。
なぜ混むかわかりませんでしたが、混む場所に行くにつれてわかって
きたのが、今日は日曜日で、皆様でかけているのがわかりました。
レジャー施設があるところに行っているのです。
金松にいって、ステーキMサイズをいただきます。
よく冷えたビールをいただきます。
スープ、サラダ、ごはん、そしてステーキです。
食べきれるかどうか心配でしたが、全部食べれました。
よく使っている鉄板で、鉄板の上のほうが、熱した熱で盛り上がっ
て、さらに一つは、使用頻度が多いのか、ひび割れています。
相当鉄板を使っています。
ステーキを食べた後は、嘉手納を通って、国道58号線を北上していきます。
向こうに見えてきたのは、恩納村博物館があるあたりです。
確かこのあたりからリゾートの雰囲気になっています。
2010年7月11日(日)