渡名喜島で心の洗濯ができました。渡名喜島訪問記(10)

渡名喜島で心の洗濯ができました。映画「群青」には、松葉博雄が訪れた場所こそ、映画の核心の場所でした。 【映画「群青」の核心の場所は、海の見える美しい砂浜でした。 第120回沖縄訪問(12)

渡名喜島で心の洗濯ができました。

沖縄県の渡名喜島では、他のリゾートでは体験できない、素朴な旅をしました。

渡名喜島観光案内ガイドマップに、紹介されてる場所は、二日もあればほとんど周れます。

温もりの海郷(さと)渡名喜島、ここでは長澤まさみ主演の映画「群

青」のロケーション現場になっています。

7月11日、日曜日です。今日は参議院選挙の投票日です。

朝、7時ちょっとすぎて目が覚めました。小鳥の鳴く声がよく聞こえてくるからです。

自然の中で健やかな目覚めです。

8時ごろこから朝ごはんの予定なので、顔を洗って外に出ます。

リーくんはこの島にきて、この島のことをどう思ってるでしょうか。

ちょっと周りを歩いてみます。

3日目になると、少し島になじんだ気がしますが、長澤まさみ主演の

映画「群青」のロケ地を、一巡して、渡名喜島に馴染みができまし

た。せっかく馴染んできた、その時には帰る日になります。

福木の通りです。島のちょっと高いところから見ると、民宿となきは

すぐにわかります。何か特別なのでしょうか。

民宿の食事は質素でした

朝ごはんのメニューです。味噌汁にあさりが入っています、ししゃももあります。

この土地でとれたものはどれでしょうか。

卵もありましたが、鶏の声は聞きませんでした。

民宿となきのおかみさんとも馴染みになりましたが、お別れです。

ただいま民宿となきの旦那さんは、那覇にいっていて、おかみさんは

留守を守っているそうです。

朝ごはんをいただくと、部屋をあけ渡すときになります。

この部屋が二日泊まった部屋です。

周りの写真を撮ります。向こうに見えるのは里御獄です。

向かいの空地は、樹木が生い茂った廃屋です。

片山さんとまだどっか行ってないとすればどこだろうかと思って見つ

けたのが、浄水装置です。淡水化装置です。

宿のおかみさんに聞いても、「今、飲んでいる水も、海水を淡水化した水ですよ」といわれました。

海水淡水化装置

島民の使う水は、ほとんど海水から、淡水にした水だそうです。

案内図に表記された、淡水化装置の周りを周ってみても、それらしき看板はありません。

きっとここじゃないかと思った青い建物です。

周りは草原で、やぎが草を食べています。のどかな風景です。

ヤギさんにお願いしておけば草を食べてくれます。

淡水化装置の近くには、小中学校があります。

周りをもう一度ぐるっと周ってみます。

島の南側の廃棄物処理場があるあたりです。

このあたりをリーと散歩しています。向こう側にはNTTが海底からひっぱてきたケーブルがありました。

フェリー乗り場の前にあるこの村の案内図です。

三日目となると大体どのあたりのことを言っているのかがわかるようになりました。

一番中心が東と西の村をぬける村道一号道路です。

船がくるのを待ちます。乗車券をもっています。

位置関係は那覇から久米島、その間に座間味諸島があります。

そこからちょっと離れたところに渡名喜島があります。

日陰で船の到着を待ちます。

10時に船が入港する予定になっています。

10時ごろ入ってきました。久米島丸です。

外国のかたも下船してきました。入れ替わりに船に乗ります。

10時15分発になっています。

わずか2泊の渡名喜島でしたが、帰るとなると寂しく感じます。

渡名喜島で、長澤まさみの映画「群青」が、撮影されたことは知りませんでした。

渡名喜島に来てみると、若い、美しい女性の愛が生まれるのも、もっともだと思いました。

まとめ

渡名喜島は、自然が残る、心温まる島でした。ハブがいるので、自然林の中にはわけ言いて入れなかったのは残念です。

海もきれい、森も綺麗、里もキレイな島でした。

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2010年7月11日(日)


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