浜比嘉島(はまひがじま)には、浜比嘉島だけにある、文化財、浜比嘉島の島民、浜比嘉島のホテル浜比嘉島リゾート、浜比嘉島のシーズー犬、浜比嘉島のかき氷屋さんに会いに行きます 第119回沖縄訪問(17)
浜比嘉島には、浜比嘉島だけにある、文化財、浜比嘉島の島民、浜比嘉島のホテル浜比嘉島リゾート、浜比嘉島のシーズー犬、浜比嘉島のかき氷屋さんに会いに行きます。
浜比嘉島(はまひがじま)をちょっとまわって見ます。
浜比嘉島には、何度も来ていて少しは土地勘があります。
沖縄には、恐ろしい台風がやってきます。
島の生活には、台風対策の為の工夫があちらこちらに残っています。
家の周りには石垣を積んで、台風を避けた面影がまだ所々に残っています。
岩に木の根が張り付いた状態のものもありました。
村の生命線の水くみ場です。昔は、この水が島民の命を支えていました。
今では、本島から水資源の供給を受けています。
あちらこちらで鮮やかな色の花が咲いています。
浜比嘉島にも、猛毒のハブが生息しています。
六月になると、迂闊に草深い、薄暗い茂みに入って行くのは危険です。
ハブは、人間の発する温度に反応して、飛びかかってきます。
重要文化財の吉本家です。
吉本家は、つい最近、失火があり、あの重要文化財のお家は全部焼けてしまいました。
撮影禁止ということなので、撮影は出来ません。
外回りだけ撮っています。
文化財の重要なものがなくなったことは、とても残念です。
浜比嘉島の荒々しい珊瑚の岩に木が茂ると、
粗い岩も、緑のコートを着て、柔らかくなっているのが分かります。
浜比嘉島へよった目的は、①玉城精光さんとシーズー犬のロッキーに会うことです。
②古い沖縄民家の吉本家を訪問することです。
③港の前で、かき氷を売っている、愛想の良い、山城美千代さんに会うことです。
四つの目的のうち、達成したのは①だけで、②③④は、残念ながら、会えませんでした。
浜比嘉島を後にして、さらに勝連半島の先端部分に行きます。
宮城島を通り、伊計島に入って行きます。
島の、先端に行くにしたがい、サトウキビ畑が多くなってきます。
つまり、人が増えると、サトウキビ畑を、住居や、お店、生産設備などに変更してしまい、
サトウキビ畑は減ってきます。
まもなく、伊計島ビーチを通過します。伊計島ビーチには、熱帯魚がたくさんいます。
でも、海水浴場はロープが安全対策のために張られていて、
あまり遠くには、行けないようにしています。
それは、伊計島ビーチは、深いところが多くあり、
泳ぎの未熟な人が溺れないようにという安全対策です。
2010年6月17日(木)