沖縄 アメリカ人が経営する家具屋さん イエローボックス(Yellow BOX)
沖縄でアメリカ人が経営する家具屋さんイエローボックス(Yellow BOX) イエローボックス(Yellow BOX)の値段は、ドル表記です。日本円でも払えます。第127回沖縄訪問(3)
イエローボックス(Yellow BOX)は、沖縄の家具屋さんです。
沖縄ツアーに来ていても、あらかじめスケジュールが
びっちりと詰まっているわけではありません。
沖縄スローライフ生活をしているので、
目が覚めた時に起き、目が覚めると朝ご飯の心配をします。
9時頃の前兼久ビーチのお天気はくもりです。どんよりとした曇りです。
沖縄ツアーは、時には、ビジネスに繋がる予定も入っています。
今日は、ビジネスで繋がっている旧知の
沖縄のメガネ一番社長のお嬢さんの結婚式に、招待されています。
結婚式があるホテル「残波ロイヤルホテル」の方向を、
ホテルのテラスから見てみますが、曇って灯台がはっきり見えません。
朝ご飯の支度に取り掛かります。
今朝は調理済みご飯・「小盛ご飯」を頂きます。
これを電子レンジで温めて、それからお汁は昨日のそばの余りを使います。
行平鍋に、蕎麦の出汁を入れ、温めながら具材にカットわかめを入れます。
松葉博雄の奥さんから、ひとりで食事をするときには、
できるだけ野菜を採るように言われているので、
冷蔵庫から玉葱を取り出し、玉葱を小さく刻んで入れます。
タマネギのありがたいことは、使い残しのタマネギでも、
ラップで巻いて冷蔵庫に入れておくと、一月たっても、また使えます。
ごはんは、櫃まぶしに似たようなうなぎ丼ぶりです。
うなぎのタレをかけ過ぎると辛くなり、
足りないと味が浅くなるので、タレの量が味を決めます。
櫃まぶし定食ができあがりました。
ひとりで朝ご飯を作ると、食べたものはすぐに洗い桶に浸けて、
油が落ちやすいように、乾燥させないでお湯に浸けて置いておきます。
今日は土曜日です。土曜日ですから、朝日会には何があるのか気になります。
恩納村前兼久から車を運転し、宇堅の片山正喜さんの所へ行きます。
12時くらいに片山正喜さんのお家に着きました。
片山正喜さんが借りている土地の地主さんが、
トラクターを持ってきて畑を耕しています。
畑を耕して、沖縄特産の大きな芋を植える予定らしいです。
さすが沖縄、片山正喜さんの敷地の庭のバナナが、だんだん太ってきています。
片山正喜さんの愛犬リーも元気です。
片山正喜さんの畑の使い方は、ちょっと買うのはもったいないような菜っ葉、
あるいは春菊、それから4種類のミニトマトなどが植えられています。
もうちょっと気温が上がると、トマトの苗からは花が咲き、
すぐに実がつき、熟して収穫できます。
松葉博雄は、家具が買いたいなと思って相談すると、
片山正喜さんの提案で、
「イエローボックス」というアメリカ人の経営する家具屋さんに、行く事になりました。
イエローボックスは、アメリカの基地の人をお客さんにしているお店なので、
サイズがやや大きく感じます。
体育館のような広いお店に、いくつもの家具が展示され、
アメリカの基地で暮らす人たちが、家族で家具を選びに来ています。
そうなると、会話は英語ですが、松葉博雄と片山正喜さんが、
家具を見て回っていると、ちゃんと日本語ができる日本人スタッフが、
すぐにフォローにやって来ました。
イエローボックスの家具は、生産は東南アジアで作っているという事で、
新品でも値段はとても安いのです。
気に入った椅子・テーブル・ソファを見て回ります。
届けてもらうのは一週間後です。
イエローボックスでは、商品はドルで表示され、売買しますから
、日本円を使う場合は、ドルを日本円に換算して払います。
今日の交換レートは1ドル=86円で交換するそうです。
アメリカ人の家族の方が何組か来ています。
沢山の家具の中で、子供達は座ってはしゃいだり、
大人達は値段の交渉しています。
いくつかの家具が気に入って、値段を交渉し、
値切ってみると少し安くなりました。
さらに、一定の金額以上には、還元セールとして
、6%の割り戻しがつきました。
商品が決まって、値段が決まっても、
驚いたのは支払いの精算時間がとても長かったことです。
倉庫の隅にある事務所にレジがあるようで、
アメリカ人のスタッフがとってもゆっくりと精算をしています。
随分待たされて、やっと支払い終わり、
お店を出たときには昼食時間がすっかり遅くなっていました。
2011年2月19日(土)