沖縄のお正月 三線で19の春を弾き、孫のU君は太鼓をたたいて、大賑わい おせち料理でお腹一杯
沖縄のお正月料理 三線で19の春を弾き、孫のU君は太鼓をたたいて、大賑わい おせち料理でお腹一杯沖縄のおせち料理は揚げ物を、お皿に盛りつけて、オードブルになります。第125回沖縄訪問(14)
沖縄のおせつ料理は、
あるときにはあるもので、
食べきれないほどの、数えきれないほどの品数で、
見てるだけでもお腹いっぱいになりました。
お年始客を迎えるお家では、
おせち料理が振る舞われます。
あるときにはあるもので、
どこのお家に行ってもおせち料理は並んでいます。
沖縄のおせち料理は、暖かい地域なので、
揚げ物が多くあります。
お皿に盛りつけて、オードブルになります。
スズメダイの唐揚げは、
年末に、金城正浩さんが、
前兼久の海に漁に出かけて釣り上げた魚です。
歯ごたえがあり、鯛なので味もよく、
ビールと一緒に食べるには向いています。
スズメダイの唐揚げは、
あるときにはあるものですが、
普段はあまりお目にかかれません。
なかみ汁を頂きます。
たくさんの人が集まったときに出る、
沖縄の家庭料理です。
松葉博雄の娘は、
二人とも、なかみ汁が大好きです。
なかみ汁は、あるときにはあるもので、
お祝いの時には大体でてきます。
U君は、初めての沖縄でのお正月を迎え、
頂くものはすべて、ご馳走です。
画像では、音は伝わりませんが、
沢山の年始客で、金城正浩さんのお家は、
大賑わいです。
ヤギの生肉の冷凍が、登場です。
これは、元気な時でなければ、消化しきれません。
とても、精がつくお料理と言われています。
金城正浩さんは、とても子どもうけして、
子どもをあやすのがお上手で、
U君もすっかり懐いて、
金城家の皆さんに溶け込んでいます。
金城正浩さんは、子どもが何がほしがっているか、
何をして欲しいのか、何をすれば喜ぶのか、
そのツボを、心得ているようにみえます。
U君は、エイサーの時に使う、太鼓を見つけ、
太鼓をたたいて、太鼓から出る音に対して、
大変興味を示して、喜んでいます。
幼い子どもを育てていたとき、
「太鼓のお稽古」という、曲がありました。
子どもが太鼓の音に反応するのは、昔も今も同じです。
金城家に来た、年始客の方に、三線の上手な人がいて、
正月なので、三線をお願いしました。
何にするか、リクエストしてもいいと言うので、
松葉博雄は、
「19の春」をお願いしました。
沖縄の三線に、よく出てくる曲です。
曲の内容は、もしも、わたしに離縁を言うならば、
元の19歳にしておくれというような、内容です。
三線の音が入って、U君の太鼓もでて、
すっかり、お正月らしくなりました。
U君は、お父さんとお母さんに囲まれ、
知らないおじさんも、知っているおじさんも、
U君に優しくしてくれるので、
きっと、何年か後、このブログを読んだら、
そんなええ事してたかと、思い出すと思います。
ホテルに戻ると、恒例の、ニューイヤーコンサートです。
やはり、ワルツ「美しく青きドナウ」を、
新春には聴かないとね。
沖縄の文化に囲まれて、沖縄のお家をお訪ねし、
三線を聴いて、孫の打つ太鼓も聴いて、
とても結構なお正月でした。
沖縄のご馳走は、あるところにはあるもので、
どっさりと出てくるので、
そんなに沢山は食べれませんでした。
2011年1月1日(土)